九電「安心してもらえる取り組み地道に」熊本地震を受け薩摩川内市長から要望 川内原発
川内原発の周辺の自治体や九州電力などでつくる原子力安全対策連絡協議会が17日に開かれました。熊本地震の発生を踏まえ、九州電力は「信頼・安心していただける取り組みを地道に続けていきたい」と、安全管理を徹底する姿勢を強調しました。
鹿児島市で開かれた原子力安全対策連絡協議会には、塩田知事や川内原発の周辺の自治体の首長のほか、九州電力の関係者など約50人が出席しました。
(九州電力・篠原雅道原子力発電本部長)
「川内の発電所自体は、運転に影響があるほどの揺れは感知せず、通常運転を安全に継続している」
これに対し、薩摩川内市の田中良二市長は。
(薩摩川内市・田中良二市長)
「川内原発の安全な運転管理の徹底等に関して、九州電力と国に対して要望・要請がある」
田中市長は九州電力に対して、地震への対策を含めた川内原発の安全な運転管理の徹底と、市民に対する丁寧な説明を。また国に対しては、電気事業者に対する厳格な審査や監視、指導の実施を要望しました。
(薩摩川内市・田中良二市長)
「熊本地震の発災を踏まえた、川内原発の安全な運転管理の徹底等の要請に対するコメントをお示しいただきたい」
(九州電力・篠原雅道原子力発電本部長)
「地道な設備の点検、適切な運転手順の順守など、細かなことをコツコツとしっかりと積み上げて、少しでも信頼・安心していただけるような取り組みを、地道に愚直に続けていきたい」
九州電力側はこのように述べ、安全管理を徹底する姿勢を強調しました。
