FBS福岡放送

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福岡県議会で17日午後、蔵内勇夫議長の議長職の辞職勧告決議案について、採決が中止されました。

17日午後4時半ごろ、蔵内議長が退室した後、決議案を提出した吉松源昭県議が、その理由を説明しました。
吉松県議は、議長・副議長ポストをめぐる「金銭授受」疑惑を告発しています。

その後、自民党県議団の林泰輔県議から緊急動議が出され、賛成多数で採決は中止となりました。

■平石千夏記者
臨時会では、吉松源昭県議から提出された蔵内勇夫議長の議長職の辞職勧告決議案について審議が行われる予定でしたが、議員からきょうの採決を見送るべきという緊急動議が出て採決の結果、賛成多数できょうの採決は見送られることが決まりました。

空席となっている副議長選挙は行われ、投票の結果、無効票6票をのぞく有効票80票のうち、過半数を上回る47票を獲得した自民党県議団に所属する板橋聡県議が副議長に選ばれました。

臨時会は先ほど終了しています。以上、中継でお伝えしました。

蔵内議長に対する議長職の辞職勧告決議案をめぐり、最大会派の自民党県議団は16日に続き、17日午前にも議員総会を開きましたが、その時点では対応方針を決定していませんでした。

一方、第3会派の公明党は17日午前の議員総会で、「全員が賛成する」としていました。

第2会派の民主県政県議団と第4会派の新政会は、自主投票にするとしていました。

蔵内議長は16日、報道陣に対し改めて、議長職の続投の意向を表明していました。

吉松県議は、提出した理由について「蔵内議長が関わる不祥事が、県議会の正当性を根底から揺るがす事態を招いている」などとしていました。

※FBS福岡放送めんたいワイド2026年8月17日午後