【伊勢崎オート SGグランプリ】青山周平が鉄壁の逃げ切り 食い下がる鈴木圭一郎を退けSG通算21V
伊勢崎オートのナイターSG「第30回オートレースグランプリ」(優勝賞金1420万円=副賞を含む)は16日、12Rで優勝戦が行われ、3枠の青山周平(41=伊勢崎)が10周回を逃げ切り、歴代1位タイのSG通算21Vを成し遂げた。2着は鈴木圭一郎、3着は早川清太郎だった。
当たり前のようにトップスタートで主導権を握った青山。「最終日が一番乗りやすかった。長いようで短い10周回だった」とライバルの鈴木圭をゴールまで寄せつけない快勝劇。レース後は充実の表情でガッツポーズを繰り返していた。今シリーズは不得意な雨走路との戦いだったが「雨で以前よりしっかり乗れるようになったし、いいシリーズだったと思う」と逆境をもバネにする強靱(きょうじん)な精神力は健在だった。
この優勝で、同支部先輩の高橋貢が持つSG最多21Vに並んだ。グランプリは24年以来となる6V。「昨年大会は勝てなかったし、21度目の優勝はうれしい」と包み隠すことなく喜びを表現したが、これもあくまで通過点でしかない。地元走路で全国ランク1位の貫禄を存分に見せつけた青山は「とりあえず休みたい。疲れました」と最後にようやく安堵(あんど)の表情を見せた。
◇青山 周平(あおやま・しゅうへい)1984年(昭59)12月5日生まれ、千葉県出身の41歳。伊勢崎支部所属。11年7月8日登録の31期生。同期は渡辺篤、丸山智史、佐藤摩弥ら。通算133V(SG21V、G1・32V、G2・10Vを含む)。1メートル63、53キロ。血液型O。

