【ジャックルマロワ賞】日本勢2頭は完敗、バルザローナ騎乗のライフが勝利
「ジャックルマロワ賞・仏G1」(16日、ドーヴィル)
やはり世界の壁は厚かった。1998年のタイキシャトル以来となる日本調教馬Vを目指したシックスペンス(美浦・田中博)とシュトラウス(美浦・武井)の2頭は、好スタートを切り馬群から離れた外ラチに近い進路を進んだが、中盤過ぎから遅れ始め、そのまま後方にズルズルと下がって先頭集団から離れてゴール。シュトラウスが9着、シックスペンスはしんがりの10着に終わった。勝ったのはバルザローナが騎乗した地元フランスの3歳馬ライフ、2着はゼウスオリンピオス、3着はプリサイスだった。
シュトラウスに騎乗したモレイラは「いつものように道中は行きたがるところがあったけど、そのあとは折り合っていた。あと残り2・5ハロンのところで追いだしたが反応がなかった。そこからは勝負になる脚を使ってくれなかった」とレースを振り返った。
また、シックスペンスを送り出した田中博師は「ジョッキー(武豊)からは返し馬が終わった時点で息が苦しそうだったという話でした。終始、右手前で走っていたし、初めての直線競馬で日頃のトレーニングからうまく導けずに残念です。これだけ負ける馬ではないので、呼吸で大きな問題がなかったかどうか、しっかりと精査したい。まだ5歳なので、これから成長していけたら」と話した。
