お笑いコンビ「ハイヒール」のリンゴ(写真・共同通信)

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 お笑いコンビ「ハイヒール」のリンゴが、ミシュランの星付き店で受けた接客に怒りをあらわにしたことが話題となっている。

「8月15日放送のラジオ『ますます!ハイヒール』(MBSラジオ)でのひとコマです。リンゴさんは知人が予約したミシュランの星付き店で、その知人と食事をすることになっていたそうです。ところがリンゴさんだけ待ち合わせより15分早く到着。予約者の名前を伝えると、店員から『ああ……まだ席ないんスよ〜』と言われたということでした」(芸能記者)

 そして予約時間まで待つよう示されたのは、冷房の効いた店内ではなく、出入り口付近にあるイスが2脚ほど置けるだけの狭いスペース。リンゴは「こんなとこで待たせるんや」と面食らったという。

 だが、怒りが爆発したのはこのあとだった。

「しかし店員がリンゴさんだと気づいた途端、態度が一変。『カウンターでよければカウンターで』と突然、店内へ案内しようとしたそうです。一般客だと思っていたときとのあまりの違いに、リンゴさんは『結構です!』ときっぱり断ったということでした」(同前)

 その後は知人と店で食事したそうだが、「味はおいしかったけど、接客は最低やった」「イキり上がるからや! もう二度と行かん」と怒り心頭だった。

 Xでも《どんなに味が美味しくても 接客態度が悪ければ 店舗としての信用は皆無》といった、リンゴの怒りに共感する声があがっていた。

 フードジャーナリストはこう語る。

「予約時間より15分早ければ、ほかの客への料理の提供や準備もあり、すぐ案内できないのは仕方ないかもしれません。しかし、有名人と分かった途端に対応を変えたのは致命的です。星付き店での食事を楽しみにしていた分、リンゴさんの失望は大きかったことでしょう。

 ミシュランの星は、料理の質や調理技術などを基準に評価するもので、接客や店の雰囲気が直接、星の数に反映されるわけではありません。ただ、客にとって『ミシュラン星』が店全体への信頼や期待につながるのも事実。リンゴさんも『味はおいしかった』と料理は認めています。それだけに接客で『もう二度と行かん』と思わせたのは残念です。星の輝きに慢心せず、目の前の客と向き合う姿勢を見直す必要があるかもしれませんね」(同前)

 どれだけ料理の評価を積み重ねても、客の満足を得られるかどうかは別問題なのだろう。