【伊勢崎オート SGグランプリ 最終日】鈴木圭一郎の連覇だ エンジン、枠とも絶好 素早く主導権
群馬・伊勢崎オートレース場のナイターSG「第30回オートレースグランプリ」は5日目の準決勝戦をクリアした8人によって12Rで優勝戦(5100メートル=10周)が行われる。前年覇者の鈴木圭一郎(31=浜松)が準決10Rを的確にさばいて快勝。タイトル連覇へ王手をかけた。エンジンは道中の追い上げが利く得意の仕上がりになっている。展開不問の立ち回りで頂点をつかみ取るとみた。
絶好の2枠を手にした鈴木圭が中心。昨年大会を制した実績を誇るクランクを投入してパワーは整っている様子。最後もしっかりとスタートを決めて素早く主導権を握るとみた。
対抗は決め手十分の青山。走り慣れた地元走路で底力を発揮するシーンは十分に考えられる。実績上位の高橋貢も侮れない存在。1枠から質のいいスタートで粘り込む。外枠勢では長田稚に注目。迷いのない一発を警戒しておきたい。
<1>高橋貢 メタルを交換して、やりたかった方向でセットを扱えるようになったのが大きい。タイヤもしっかりしていた。道中の手応えも自分の方が全体的に強かったと思う。
<2>鈴木圭一郎 下周りを扱った。軽くなって中間から先まで乗りやすかったけどトルク感がない。小雨の影響なのかタイヤも流れていた。トルク感を求めてシリンダー周りを調整。
<3>青山周平 ピストンを交換して晴れタイヤでレースした。試走の乗り味は悪くなかったし、エンジンはいい方向に行った。いろいろ調整を考える。
<4>早川清太郎 ずっと小雨だったけど、早めに外めのコースを走れたのが良かった。雨で走れたしエンジンはいいと思う。晴れは試走で思ったところを踏まえて調整していきたい。
<5>佐藤励 ほぼ4日目のままでフレーム関係を扱ったくらい。ヘッドを換えてからエンジンは良くなっているけど、合っていなくて余裕がなかった。下周りを扱って消耗部品を換える。
<6>長田稚也 下周りを扱ってロッド、メタルを交換した。試走からかなり動きが良く、エンジンは全体的に上向いた。さらなる上積みを求めてリングを換えるか考えていきたい。
<7>小林瑞季 試走は濡れていて良くなかったけど、レースは走路が乾いてくれて良かった。手前はいい手応えだけど、4日目の試走の方が良かった。メタルを換えてリングを戻す。あとは細かく調整していってレースに集中していく。
<8>佐藤摩弥 周りが万全ではなかったというところが、たまたま自分にとって有利だったと思う。直線は悪くないけど、コーナースピードが物足りない。スタートに集中していく。

