日本代表の森保一監督が14日、報道陣の取材に応じ、9月・10月の国際Aマッチウィークではベンチ入り選手枠の26人よりも多くの選手を招集する可能性があることを明らかにした。

 国際サッカー連盟(FIFA)は今年以降、選手の移動負担を減らすため、9月・10月の国際Aマッチウィークを統合。「9日間で2試合」から「16日間で4試合」の日程に変更される。

 日本代表にとって9月・10月の国際AマッチウィークはW杯後最初の活動になるとともに、森保ジャパンの集大成となる来年1〜2月のアジア杯に向けた貴重な強化の機会。11月にもアジア杯前最後の国際Aマッチウィークを控えるが、新戦力をテストするなら9月・10月のまとまった期間を有効活用したいところだ。

 そうした中、森保監督は9月・10月の選考方針について「たとえば今年の3月にイングランドがやったように、1試合目と2試合目で選手を入れ替えるとか、多く招集させてもらいながら4試合に臨むということも選択肢に入れながら、どうするのかを最終的に決めていきたいと思っている」と話した。

 イングランドは北中米W杯直前の今年3月、不参加も含めると38人の選手を招集リストに入れ、初戦のウルグアイ戦と第2戦の日本代表戦で大幅に顔ぶれを入れ替える“2段階招集”を行っていた。今回の日本代表はキリンチャレンジカップ2試合とキリンカップ2試合が組まれており、柔軟な編成で臨む可能性がありそうだ。

(取材・文 竹内達也)