【難読漢字】駅名当て「大谷流」 落花生の名産地

写真拡大 (全5枚)

全国には数多くの難読地名が存在します。うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをした人も多いはず。

本コーナーでは、読み間違いが多い難読地名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。

文、画像/おと週Web編集部

【何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!】

あなたは読めますか?

「大谷流」という漢字を読めますか。「流 」は「〇転」という言葉がありますね。

難易度:★★★☆☆

■難読漢字、地名編の正解はこちら

正解:おおやる

大谷流は、千葉県八街市に位置する地域です。この地域は八街市の南部にあり、周囲を緑豊かな台地や谷津(やつ)と呼ばれる特有の谷状の地形に囲まれています。

地名の由来は江戸時代以前にさかのぼります。

もともとこの一帯は「稲葉村」と呼ばれていましたが、天正19年(1591年)に「野流村(のやるむら)」として分村しました。その後、慶長19年(1614年)以降の江戸時代初期に、「小谷流(こやる)」と「大谷流(おおやる)」の二つの村に分かれたと伝えられています。

「流(やる)」は、谷津に沿って水が流れる地形や、細長く伸びた地形を表す言葉とされています。

近年、小谷流はリゾート施設で知られるようになりましたが、大谷流はいまも静かな農村風景を残しています。

八街市の特産品といえば、なんといっても「落花生(ピーナッツ)」。八街市は国内有数の落花生の産地として知られています。

近年人気を集めているのが「Qなっつ(きゅーなっつ)」という新品種で、際立った甘みと、あっさりとした落花生本来の後味が特徴です。

秋の収穫期には、掘り起こした落花生を畑で数週間乾燥させる「ぼっち(野積み)」と呼ばれる円錐形の藁ボッチのような風景が、大谷流周辺のあちこちで見られます。 この時期にしか食べられない、乾燥させる前の生の落花生を塩茹でにした「茹で落花生」は、郷土の絶品グルメとして親しまれています。

【何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!】

【難読漢字】駅名当て「大谷流」 落花生の名産地(2枚)