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 イタリア1部パルマの日本代表GK鈴木彩艶(23)が、開幕を直前に控えた26〜27年シーズンを同じセリエAの名門ユベントスでプレーすることが13日までに決定的となった。

 トゥット・スポルト紙(電子版)によれば、既に移籍金総額3600万ユーロ(約66億2000万円)でフランス1部の強豪パリ・サンジェルマン(パリSG)に完全移籍することがパルマとの間で合意していたが、この日、ビアンコネロ(白黒)の愛称で知られる名門へ1年間無償で貸し出されることが確実になったという。

 同紙によれば、鈴木彩は13日、または14日にパリでメディカルチェックを行う予定で、パリSGとは2031年6月末までの5年契約を結ぶ見通し。ユベントスはGKの補強が急務となっていた中、当初は完全移籍での獲得を目指していたが、資金面で断念し、最終的に期限付きで獲得した上で1年後に新たなGK獲得を目指す方針にかじを切った。

 ユベントス入りは男子チームでは日本人初の快挙。パリSG経由となるが、守護神のパルマ→ユベントスへの移籍は、世界最高と言われた元イタリア代表GKブッフォンと同ルートとなる。かつてゾフ、ペルッツィ(ともに元イタリア代表)、ポーランド代表GKシュチェンスニ(バルセロナ)ら偉大な先人たちも守ったゴールマウスに、1年間限定だが、森保ジャパンの絶対的守護神が立つ。