【新華社ウルムチ8月13日】中国新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州を流れるテケス川、キュネス川、カシュ川は、同自治州伊寧(グルジャ)県の雅瑪図渡口(渡し場)で合流し、イリ川となる。

 北側のカシュ川は土砂を含み濁った黄色をしている。一方、南側のテケス河とキュネス川は万年雪を頂く山々の湧水を源とするため、澄み切っている。3本の川は流量がほぼ同じで、合流角度も小さいため、数キロにわたり並行して流れても混ざり合うことはなく、清濁がはっきりと分かれ、天と地が描き出したいわゆる「芤渭分明」(陝西省の澄んだ芤水と濁った渭水が合流しても混ざり合わない様子から、物事の違いが非常に明確であることを表す成語)の奇観となっている。(記者/陳咏梅、劉子揚)