収納ケースに“謎の点々”がついていたら要注意。「カビやにおいを防ぐ」6つの習慣
蒸し暑い時季が年々長くなり、カビの発生時季や場所も変化が…。そこで、整理収納アドバイザーの中山真由美さんに、夏にやりたいジメジメ対策を教えてもらいました。除湿剤を置くところや収納ケースを買い替えるべきサインなど、防湿&防カビの新常識が満載です。

1:「収納は7割」に。風通しのよさが大切
収納で大切なのは空気の通り道をつくること。
「ものをつめ込むと湿気がこもるので、収納量は7割ほどに抑えて空気の通り道を確保。不要なものをこの機に手放すのもおすすめ」(中山真由美さん、以下同)
●収納のチェックポイント
シンデレラフィットは危険! 収納グッズ同士の間隔もあける。
2:シリカゲルなどの除湿剤は1年をとおして活用
除湿剤を使うのは長期保存するものだけ、は過去のこと。
「これからは、普段使いの服やパントリー(食品庫)の収納ケースにも除湿剤を入れるのが常識に。常に湿気対策を心がけて」
●除湿剤のチェックポイント
パントリーはもちろん、食器棚にも除湿剤を入れておくと安心。
3:布製の収納ケースは取り替える頻度を見直す

布製の収納ケースは二季化により、劣化やカビが生えるサイクルが早まっています。
「表面にオレンジや白の点々がついていたら、それはカビ。早めの交換と中の衣類の確認を」
●布製収納ケースのチェックポイント
衣替えをしなくても季節の変わり目には必ず確認を!
4:家や収納の空気を循環させる

「空気が動かないと同じ場所に湿気がとどまってしまいます。窓をあける、扇風機を回すなど、空気を常に循環させて」
クローゼットの扉や引き出しを少しあけておくのも効果的。
5:服や靴は「乾燥させてからしまう」

1日着用した服や靴には湿気がたっぷり。
「脱いだあとは屋内でいいのでひと晩干し、湿気を飛ばしてからしまうこと。習慣づけると、出しっぱなしや散らかり防止にもつながりますよ」
6:除湿だけじゃ不十分!同時に除菌対策も

除湿だけではカビのもとは取り除けません。
「掃除のときに除菌効果のある洗剤やお掃除シートを使うなど、『除菌』のワンアクションをプラス。菌が繁殖しにくい環境をつくりましょう」
●除菌のチェックポイント
服をしまう前に除菌効果のあるスプレーを使うと◎。
