頼総統、台日での民主主義サプライチェーン構築に意欲 自民・長島氏と面会/台湾
総統府によれば、頼総統は新型コロナウイルス下や2024年の能登地震、台湾東部沖地震での台日の相互支援、先月の熊本地震での台湾からの被災地支援に触れ、台湾と日本は共に自然災害や感染症、権威主義の拡張という挑戦に立ち向かってきたと述べた。
また、台湾は半導体や人工知能(AI)で強みを持ち、日本は半導体製造に不可欠な基礎材料や製造装置、精密加工で確かな実力を有しているとし、より強靭な民主主義のサプライチェーンを共同で構築可能だと語った。
長島氏は日本の民間シンクタンク「日本戦略研究フォーラム」と台湾の民間団体「福和会」が共同開催する台日米3者間の政策シミュレーションに参加するため訪台した。台湾が日本と共有する人権と民主主義という価値を固く守っていることに敬意を示し、今後、台日は安全保障だけでなく、人権や民主主義などの共通の価値についても結び付きをさらに深めていくべきだと述べた。
(王揚宇/編集:名切千絵)

