元自衛官・五ノ井里奈さんは今、スコーン屋をやっていた! 「無心になれる」現在の職について本人に聞いた
「今の仕事を選んだ最大の理由は……『無心になれる』ってことですかね」
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こう語りながらほほ笑んだのは、元自衛官の五ノ井里奈さん(26)。自身が陸上自衛隊所属中に受けた性被害を2022年に告発し、23年12月には加害者3人への有罪判決が出たほか、今年1月には国との和解が成立し、刑事と民事両面の裁判が終結。長い戦いを経て本人がたどり着いたのは「スコーン職人」という職業だった。
五ノ井さんが働いているのは、西武池袋線中村橋駅から数分の所にある「ザ・スコーンズ・ミャオ」という菓子店。入居しているのは駅商店街にある小さなビルの2階だ。扉を開けてすぐのところにある階段を上ると、スコーンの香ばしい香りが漂う3畳ほどのフロアにたどり着いた。スコーンの色にちなんだのか、黄色を基調とした室内に置かれた商品ケースの向こうに五ノ井さんの姿はあった。
裁判終結後、五ノ井さんが次のキャリアとして選んだのが、スコーン職人だった。その勤務先は、元々は自らが客として訪れていた同店。職探しの際に、ふと、スコーンのおいしさを思い出してダメ元で求人を探してみると、折よく従業員を募集していることが判明。「勇気を出して連絡して面接してもらい、入社しました。修行を積んで、現在は店長を務めさせていただいています」と、五ノ井さんは語る。
店は基本的に全ての曜日で営業しており、五ノ井さんが店頭に立つのは月〜金曜日とのこと。記者が訪れた日は五ノ井さんの他にアルバイトの女性店員が1人おり、本人の指示に従ってテキパキと業務をこなしていた。
記者が買ったのはチョコ味を含む4つのスコーン。1つ280円(税込み)のスコーンを4個ひと組で買うと120円お得な1000円での購入が可能だ。「温めてから召し上がるのがお勧めです。特にチョコ味は是非!」と自信を見せつつ商品を箱に詰める五ノ井さんの姿からは、早くもベテランの風格が漂い始めていた。
購入したスコーンを温めて試食。チョコ味はチョコの芳しい香りが鼻に抜けたほか、他のスコーンもスイスイと胃袋に消えていったのだった。
(取材・文=坂下朋永/日刊ゲンダイ)
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川口春奈にとって、ジンクスなど掃いて捨てるようなもののようだ。関連記事【もっと読む】映画のキービジュアルでは“婚前ウエディングドレス姿”だったが…川口春奈には「婚期が遅れるジンクス」は関係なかった!…では、本人に対して上がった余計なお世話の声について伝えている。
