ドラマ考察系YouTuberのトケルが、自身のチャンネル「ドラマ考察 トケル orz」にて「【VIVANT】第13話ドラマ考察 ノアの方舟作戦は現実にあった事件!櫻井があやしい理由! 堺雅人 松坂桃李 阿部寛 二階堂ふみ 二宮和也」と題した動画を公開した。動画では、TBS日曜劇場「VIVANT」第13話に登場したキーワード「ノアの方舟」から、現実に起きたある軍事作戦とドラマの今後の展開に関する鋭い考察を披露している。

トケルはまず、阿部寛演じる公安の野崎守が最後に訪れていたイスラエルのエルサレムと、作中で意味深に語られる「ノアの方舟」という言葉の関連性に注目。調査の結果、イスラエルに実在した「ノアの方舟作戦(シェルブール事件)」という軍事作戦に辿り着いたと語る。

この作戦は、1969年にフランスの港で足止めされていたイスラエル海軍のミサイル艇5隻を、民間会社への売却と見せかけて秘密裏に出航させ、自国へ持ち帰ったというものだ。「自分たちのところに来るはずだったものを、正規のやり方では持ってこられなくなった。だから、正規じゃないやり方で持っていった」とトケルは説明する。

動画の大きな特徴は、この実在の作戦とドラマの現状をリンクさせている点にある。現在、ドラマ内では日本に帰還できていない別班のメンバーが5人(松坂桃李演じる黒須駿ら)存在している。トケルはこの点について「5隻と5人。数が合ってしまいます」と指摘。野崎ら日本の公安や別班が、正規のルートで戻せない仲間を「ノアの方舟作戦」のような非正規の手段で奪還しようとしているのではないかと推測した。

さらに、野崎がエルサレムで最後に会っていた男「ピョードル」の名前の由来や、イスラエルの事情にも言及。野崎の「組織を背負った人の言い方」を匂わせる言動から、彼の行動は公安としての重大な任務に基づいている可能性が高いと論じた。

最後にトケルは、ドラマのプロデューサーの言葉も引用しつつ、今後の展開について「失った仲間を助けに行く話」になると結論付けた。単なるドラマの感想に留まらず、史実の事件とフィクションの符号を読み解く深みのある考察は、視聴者に作品の新たな見方を提示している。

チャンネル情報

想像・創造系ドラマ考察を、フジテレビ月9ドラマやNHK大河ドラマ、朝ドラ、TBS日曜劇場ドラマの放送直後に配信しています! ドラマ専門家ではなく、いち視聴者の目線での話をしてますので、間違いもあるかもしれません(正解は求めてません) ドラマの感想やネタバレあらすじ紹介も。