<図々しい娘の友だち対処法>思い切って母に「なんだか私、惨め…」【第5話まんが:ヒナノの気持ち】

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私はヒナノ(12)、5人きょうだいの2番目(上から17・12・7・4・2歳)です。お父さんとお母さんは2人とも朝から晩まで働いていて、いつも忙しい人たち。なので、「自分のことは自分でやる」がわが家のルールです。でも、まわりの友だちは、みんな部活の遠征やお出かけのときに送り迎えをしてもらっているので、正直「羨ましいなぁ」と思うことも。だけど両親が忙しいのは、「私たち子どもを養うため」なので、仕方がないということもわかっています。



「どうせムリだよな」と思いながら聞いてみましたが、案の定断られてしまいました。私はスマホをもっていますし、行き方を検索すれば1人でも行けます。だけど行きは良くても、試合をしてたくさん体を動かしたあとは、疲れて歩くのもしんどいのです。それにまわりはみんな親の送り迎えなのに、1人だけバスや電車で帰るのは……なんだかまわりと比べてしまって、胸がモヤっとしてしまうのです。



このとき私は、お母さんが久しぶりに私のことをちゃんと見てくれたと思いました。「惨めなんて思ったことない」「ちゃんとやれてるヒナノを誇らしく感じてた」……そう言ってくれたことが、なんだかすごく嬉しかったです。



本当は最初からわかっていました。ミオは冷たいわけじゃない。

ただ、自分の家のルールを守っただけ。

それなのに私は、羨ましい気持ちをうまく消化できなくて、ミオを悪者にしてしまった。

きっとこれからもお母さんが送り迎えをしてくれない日はたくさんあると思います。

だけど私はもう、自分のことを「惨め」だなんて思わない。

自信をもって1人で帰れる、そんな気がしました。

原案・ママスタ 脚本・ふみまる  編集・石井弥沙