食材のまとめ買いをすると、冷凍室の中がごちゃつきがち。そんな悩みを持っていたライフオーガナイザー・尾花美奈子さんが取り入れてよかったと話すのが、セリアの「ステンレス容器」を使った小分け冷凍。肉や魚がすっきり収まり、食材管理がぐんとラクに! 毎日の夕飯とお弁当づくりにも役立った、尾花家の収納術を紹介します。

平日5日分+お弁当用の肉&魚をまとめ買い。小分け冷凍を見直し

わが家では、平日5日分の夕飯と娘2人のお弁当に使う肉や魚を休日にまとめ買いしています。週の前半に使う分はチルド室へ、週の後半に使う分は冷凍保存するのがルーティン。ただ、困りごとが2つありました。

【写真】冷凍庫がスッキリ

1つ目は「収納の問題」。ラップで包むのが適当すぎて、できあがりの大きさがバラバラ。そのため、冷凍室のステンレストレイに並べると、枠内にうまく収まらなくてガタガタしてしまうことが何度もありました。

2つ目は、「お弁当にちょうどいい量の小分けをきらしがち」ということ。お弁当づくりが始まってから日が浅く不慣れなため、冷凍室をあけると「夕飯用ばかり。これ全部を解凍すると量が多い…」と困ることがありました。

そこで、収納がしやすく、夕飯用とお弁当用できちんと分けて活用できるように、冷凍の仕方を見直してみることにしたのです。

セリアの「ステンレス容器」に入れて管理しやすく

冷凍庫収納の見直しで新たに導入したのが、セリアで購入した「フタ付角型容器」。サイズは縦15cm×横10cm×高さ3.5cmです。

ラップで包んだ肉や魚をセリアの容器に入れたら、冷凍室上段のトレーに並べます。このとき、それぞれの食材を夕飯用とお弁当用に分けるようにしました。

わが家の食事事情では、容器1個につき「夕飯用1回分・お弁当用2、3回分」がちょうどうまく入るサイズです。

具体的にはこんな感じ。

・鶏モモ肉の場合は夕飯用400g、お弁当用150g×2個 

・豚こま切れ肉の場合は夕飯用400g、お弁当用120g×3回

また、夕飯づくりのついでなどでつくりおきしたお弁当用のおかずも、この容器に入れて冷凍して活用しています。

このように収納すると冷凍パターンがある程度決まことで、まとめ買い後の冷凍作業がラクになりました。使い捨てにせずに再利用でき、ステンレス製なので洗いやすくて乾きやすい点も重宝しています。

同じ容器でそろえれば、食材管理が格段にしやすく

同じ容器に収納することで、冷凍室の使い勝手も格段によくなりました。実際に使ってみて感じたメリットは以下の5つです。

・サイズが統一されて収納しやすく、見た目もスッキリ

・定位置が決まり、「どこに冷凍したっけ?」と探す時間がゼロに

・フタが半透明なのであけなくても中が確認できる

・からになったらフタをはずして容器の下に置くと、使いきったことが明確

・買うべきもの/買わなくてもいいものがわかり、余計な出費を防げる

これまでは、在庫が把握しやすいように見えやすくした結果、むしろゴチャついていた冷凍室…。

けれど「保存容器に入れて横並び」にすることで、「スッキリさせつつも管理と活用がラクな冷凍室」に変身させることに成功。冷凍庫をあけるのが楽しみになりました。

手に入れやすい100円ショップのアイテムでできて、さらに繰り返し使えるのは家計的にもうれしいところです。ぜひ試してみてください。