東京V加入DF溝口修平が開幕戦でプロ初弾…鹿島から決意の武者修行「自分が選んだ道」持ち味生かす左WBでさらなる成長へ
新天地での開幕戦で、鮮烈なゴールを決めた。東京ヴェルディのDF溝口修平は鹿島アントラーズからの期限付き移籍で迎えた新シーズンで開幕スタメンに抜擢。後半開始早々にプロ初ゴールを挙げた。「ゴールもそうだし、それ以外のところでもかなり手応えは感じた」と力を込めた。
スコアレスで折り返した後半開始50秒で均衡を破った。前線での波状攻撃で川崎フロンターレのゴールを脅かすと、最後はFW染野唯月がPA右深くからマイナスに折り返す。ゴール前まで走り込んだ溝口が押し込んだ。
得点シーンも含め、右サイドから攻撃が始まると、左ウイングバックの溝口は何度もゴール前まで詰めた。「あれがベース」と胸を張りつつ「あの形が一番ウイングバックでチャンスになるところ。そこの精度は高めたい」とさらなる向上に意欲を見せる。
「5バックは初めてだったので難しさはかなりあった」(溝口)。4バックの左サイドバックや左サイドハーフで起用されていた鹿島から、新天地では左ウイングバックとして新境地に挑戦中。「自然と体が動くぐらいまでには練習でできている」というゴール前への動きでさっそく結果を残した。「これまではあの場所に入っていくことがあまりなかった。1試合を通して何回も繰り返すことでよりチャンスも出てくる。その中での精度や最後の質でよりゴールは見えてくる」とさらなる成長を見据えた。
コンディションは万全ではなく、復帰も直前だったという。城福浩監督は「先発かどうかも含めてギリギリだった」と明かしたうえで、「後半の最初によくあそこまでポジションを取ってくれた」とゴールシーンを評価。「守備はもっと改善してほしいし、もっとアグレッシブな守備を見せてほしい課題はある」と注文を付けつつ、「攻撃は彼のところで安定をもたらす。今日を題材にしてさらによくなってほしい」と期待を寄せた。
鹿島のアカデミー出身で2022年にトップ昇格した。ポジション争いが激しいチームで、J1制覇を果たした25シーズンは10試合に出場。直近の百年構想リーグでは9試合に出場したなかで、プロ5年目にして初の期限付き移籍を決断した。
「決まったというより、自分にも選択権はあった。そのなかで選んだ道。間違いなく、試合に出て成長するために来た」。鹿島から東京ヴェルディへのルートはDF林尚輝、FW染野唯月やMF松村優太(現鹿島)と先輩も多い。溝口は松村や元東京VのDF千田海人に相談したうえで、東京Vで成長することを決めた。
新天地でも鹿島への思いは消えていない。「鹿島は開幕戦を見ても特別なチーム。あそこでの競争に勝っていくということが鹿島で育った自分にはある。でも、それも先にはあるけど一番は自分の成長。今はそこに目を向けている」。限られた一年間という時間で、自身の伸びしろを最大限に広げていく。
(取材・文 石川祐介)
スコアレスで折り返した後半開始50秒で均衡を破った。前線での波状攻撃で川崎フロンターレのゴールを脅かすと、最後はFW染野唯月がPA右深くからマイナスに折り返す。ゴール前まで走り込んだ溝口が押し込んだ。
「5バックは初めてだったので難しさはかなりあった」(溝口)。4バックの左サイドバックや左サイドハーフで起用されていた鹿島から、新天地では左ウイングバックとして新境地に挑戦中。「自然と体が動くぐらいまでには練習でできている」というゴール前への動きでさっそく結果を残した。「これまではあの場所に入っていくことがあまりなかった。1試合を通して何回も繰り返すことでよりチャンスも出てくる。その中での精度や最後の質でよりゴールは見えてくる」とさらなる成長を見据えた。
コンディションは万全ではなく、復帰も直前だったという。城福浩監督は「先発かどうかも含めてギリギリだった」と明かしたうえで、「後半の最初によくあそこまでポジションを取ってくれた」とゴールシーンを評価。「守備はもっと改善してほしいし、もっとアグレッシブな守備を見せてほしい課題はある」と注文を付けつつ、「攻撃は彼のところで安定をもたらす。今日を題材にしてさらによくなってほしい」と期待を寄せた。
鹿島のアカデミー出身で2022年にトップ昇格した。ポジション争いが激しいチームで、J1制覇を果たした25シーズンは10試合に出場。直近の百年構想リーグでは9試合に出場したなかで、プロ5年目にして初の期限付き移籍を決断した。
「決まったというより、自分にも選択権はあった。そのなかで選んだ道。間違いなく、試合に出て成長するために来た」。鹿島から東京ヴェルディへのルートはDF林尚輝、FW染野唯月やMF松村優太(現鹿島)と先輩も多い。溝口は松村や元東京VのDF千田海人に相談したうえで、東京Vで成長することを決めた。
新天地でも鹿島への思いは消えていない。「鹿島は開幕戦を見ても特別なチーム。あそこでの競争に勝っていくということが鹿島で育った自分にはある。でも、それも先にはあるけど一番は自分の成長。今はそこに目を向けている」。限られた一年間という時間で、自身の伸びしろを最大限に広げていく。
(取材・文 石川祐介)
最後に詰めたのは新加入の溝口!✨
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) August 9, 2026
泥臭くゴールを奪いきる⚽️
ゴール動画
明治安田J1リーグ
東京Vvs川崎F
1-0
⌚️ 46分
⚽️ 溝口 修平(東京V)#Jリーグ pic.twitter.com/zBopw8CT0B

