【大阪・新世界】18禁の下ネタ系ガチャガチャがそこらじゅうに…むしろ前より増えてない!?

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 この間、久々に大阪の新世界に行ったときのこと。お店の前や商業施設の端っことかに、ようさんあるんです。下ネタ系のガチャガチャ(カプセルトイ)が(笑)。

 これらは10年ほど前から話題になっていたので知っていたのですが、最近、SNSなどで「一体なにが出てくるのか? 18禁のガチャガチャやってみた」みたいな感じのトピックをよく見るようになりました。

 そうなんです。普通のガチャガチャはタイトルと写真などが明記されていて、なにが出てくるかが大体わかるようになっています。

 しかし、この下ネタ系ガチャガチャは黒地に赤や白でタイトルが書かれているだけで、なにが出てくるかわからないんです。そういう謎感もあってか、話題になったんです。

 今回、新世界に行って思いました。「以前より設置台数が増えてない?」と……。新世界を歩いていると、あそこも、ここも。またあった、またや、ここにも……と。

 なんやったら、店の看板商品のように真ん前に置かれているところも。ほかの種類のガチャガチャは一切なく、下ネタ系しか置いていないところもあり、とにかく、以前より明らかに増えているんです。

 話題になりはじめてから10年ですよ。ガチャガチャ全般にいえることですが、盛り上がりは大体が一過性で、「コンプリートしたい」というマニア心を一時的にくすぐるだけのもんやと思っていたんです。ですが、いまもなお、むしろ設置台数が多くなっているところがおもしろい。

 実際に売れているのかどうかを観察していましたら、観光客や遊びに来ている人が次から次へと。ガチャガチャッと引いて、フタを開けてキャッキャキャッキャと喜んでいるんです。

 アメリカやマレーシアから来た外国人観光客が、なにかを言いながら回していたので、フタを開けたところで聞いてみました。すると、笑いながら「It's entertaining and sexy(おもしろいしセクシー)」と言い、楽しんでいるんです。

 ビックリしたのが、観光に訪れた家族連れです。お父さんが代表で500円を入れて回し、フタを開けて家族みんなでキャッキャとわろてるんです。

 お店の人に聞きましたら、「ご覧の通り、売れてるでえ〜。新世界名物やから、お兄さんもやってって」と言われましたが、笑ってごまかすようにお断りしました(笑)。

 ひと昔前は、こういう下ネタ系のやつは買うのも恥ずかしくてひっそりこっそり、というイメージやったんですが……。

 いまや、世の中の感覚が変わってきたのか。下ネタをオープンに楽しもう、みたいな時代にきているのかと感じるほどに大量設置されていて、昼間から売れている現場を目の当たりにし……。

「いよいよ、“下ネタ解放”のときがきたのかあ!?」と、感じさせられたのでありました。

【追記】
 今回、この記事で出てきたガチャガチャのタイトルや出てきたものをあえて伏せたのは、私の過去の常識やイメージに則ってのもの。もしかしたら、これは古い感覚なのかもしれません。

※ラジオ関西『バズろぅ!』2025年8月8日放送回より

(『バズろぅ!』ラジオパーソライター・わきたかし)