FUJI ROCK FESTIVAL ’26の入場ゲート。記念撮影をするフジロッカー達で盛り上がっていた。

音楽を連れて、苗場へ。それぞれのドライブスタイル

ファンキーなグルーヴでホワイトステージを沸かせたKroi (c)Masanori Naruse

夏を代表する音楽フェスとして、すっかり定着した「フジロック」。今年も、全国各地から音楽好きが新潟・苗場スキー場へ集まり、憧れのアーティストの演奏に歌い、踊り、ときには拳を掲げながら、それぞれのスタイルで3日間の祭典を楽しんだ。友人の話やSNSの投稿をきっかけに、その熱気を目にしたことがある人も多いだろう。
そんなフジロックの会場で、来場者に「ドライブ中、どんな音楽を聴いていますか?」と聞いてみた。
普段から聴き慣れたお気に入りのアーティストを流す人。お目当ての出演者の楽曲を予習しながら会場へ向かう人。その選曲には、フジロックへ向かう時間をどう楽しんでいるのか、その人らしい旅のスタイルが表れていた。

ドライブ中によく聴く音楽は?

ナナミさん / マユさん / ユイさん

■どこから来ましたか?
東京 / 新潟 / 新潟
■ドライブ中によく聴く音楽
山下達郎 / シティポップ / ヒップホップ
■お目当てのアーティスト
藤井風 / Kroi / Basement Jaxx
■ドライブに欠かせないアイテム
音楽 / ドリンク / アイスコーヒー
東京、新潟とそれぞれ異なる場所から苗場を目指した3人。ドライブ中には、山下達郎からヒップホップまで、それぞれの好きな音楽が流れているようだ。

ジョージさん / ナタリさん

■どこから来ましたか?
2人とも東京です
■ドライブ中によく聴く音楽
KANDYTOWN / サカナクション
■お目当てのアーティスト
TURNSTILE / ASIAN KUNG-FU GENERATION
■ドライブに欠かせないアイテム
ジョージさん:ホットでもアイスでもコーヒーを飲みながらゆっくり運転するのが好きです
ナタリさん:カフェなどで飲み物を買ってドライブするのが好きです
2人に共通していたのは、ドライブのお供に欠かせない「飲み物」。お気に入りの一杯を片手に、ゆっくりと景色を楽しみながら走る時間も素敵。

ナルコさん / モモコさん / リサさん

■どこから来ましたか?
全員東京です!
■ドライブ中によく聴く音楽
The xx / 藤井風 / サカナクション
■お目当てのアーティスト
The xx / ICHIRO YAMAGUCHI (sakanaction) / 左に同じ
■ドライブに欠かせないアイテム
ガム / アイスコーヒー / コーヒー
楽しみにしているアーティストの楽曲を聴きながら、気持ちを高めて苗場へ向かう。そんな道中のお供は、ガムやコーヒーといったシンプルなもの。何気ないアイテムも、フジロックへ向かう時間を心地よくする大切な存在だ。

セコピさん / ネイトーさん

■どこから来ましたか?
2人とも大阪から来ました
■ドライブ中によく聴く音楽
NICO Touches the WallsとSAKANAMON / Mura Masa
■お目当てのアーティスト
藤井風 / KOKOROKO
■ドライブに欠かせないアイテム
音楽 / ハンドルの横に取りつけるシンバル
「ハンドルの横に取りつけるシンバル」という、ひときわ個性的な相棒が登場。好きな音楽を流すだけでなく、自分らしいアイテムを持ち込むことで、ドライブはさらに特別な時間になる。

カナさん / イザキさん

■どこから来ましたか?
2人とも富山県です
■ドライブ中によく聴く音楽
Mac Miller / ハードコア
■お目当てのアーティスト
2人ともTURNSTILEとハイスタ(Hi-STANDARD)です
■ドライブに欠かせないアイテム
音楽です!(同意)
富山から訪れた2人が選んだのは、ハードコアやMac Miller。ジャンルは異なるものの、どこか芯のある音楽性を好む2人らしさが表れた回答だった。さらに、お目当てのアーティストも同じという、息の合った結果に。

ユタカさん / カオルさん

■どこから来ましたか?
2人とも福岡から来ました
■ドライブ中によく聴く音楽
L’Arc~en~CielのDriver’s High / マイケル・ジャクソンのSpeed Demon
■お目当てのアーティスト
Arlo Parks / 藤井風
■ドライブに欠かせないアイテム
電子タバコを吸うので灰皿 / 眠気覚ましのガム
ドライブを連想させる楽曲を挙げてくれた2人。灰皿やガムといった何気ない相棒にも、それぞれのドライブスタイルが表れていた。

音楽がつなぐ、それぞれの道のり

苗場へ向かう道のりから、自然の中で過ごす時間まで。世代を超えて楽しめるのがフェスの魅力。

初日グリーンステージのヘッドライナーとして登場したThe xx (c)Masanori Naruse

山下達郎からヒップホップ、サカナクション、テクノまで、ドライブ中に流れる音楽は実にさまざま。コーヒーやガムといった定番の相棒に加え、「ハンドルの横につけるシンバル」というユニークなアイテムまで登場した。
フジロックという向かう場所は同じでも、移動中の過ごし方は一人ひとり違う。それでも、お気に入りの音楽を流しながら苗場を目指す時間は、フェスという体験を形作る大切な思い出のひとつになっているに違いない。
INFORMATION
FUJI ROCK FESTIVAL ’26
オフィシャルサイト:https://www.fujirockfestival.com/