広陵野球部の暴力問題 中井哲之元監督「申し訳ない」
広陵野球部の暴力問題を巡り、7月末で高校を退職した中井哲之元監督が、初めて会見を開き陳謝しました。
■広陵高校野球部 中井 哲之 元監督
「(被害者生徒と家族に対して)私の言葉や対応によって、苦しみや負担を感じさせた部分があったとすれば申し訳なく思っております。」
7日、会見を開いた中井元監督。公の場で語ったのは、これが初めてです。
この問題は去年1月、寮の規則を破った当時1年生の部員に、先輩部員が暴力をふるったものです。
今年6月には第三者委員会が調査結果を公表。「集団暴行」を認定した上で、学校側の対応と元監督の指導責任について厳しく批判しました。
これを受け7月末で退職した中井元監督。7日、報道陣の前に騒動後初めて姿を表しました。
「紙で、すごく緊張しているのでよろしいですか」
緊張で手が震える中井元監督。暴力問題について陳謝しました。
■広陵高校野球部 中井 哲之 元監督
「規則違反があったとしても、暴力は決して許されないということです」
第三者委員会の調査結果では、元監督が被害生徒に対し、「事実を申告しないよう圧力をかけた」などと指摘されています。
その指摘については・・・。
■広陵高校野球部 中井 哲之 元監督
「世間で言われているような言葉を、その意味で言った気持ちは全くなくて、私の言葉が足りなかった。もしくは、伝わっていなかったことに関しては非常に反省しているし、監督の言葉の重たさは痛感した」
これまで自らの口で説明しなかったことについては、「学校の方針だった」と説明しました。
■広陵高校野球部 中井 哲之 元監督
「学校の方針に学校の職員であった私は従うしかないっていったら逃げているように感じるかもしれないが、従うしかなかったので。私が隠れているとか、逃げているとか、何も言わないというのはすごく今まで指導してきた子どもたちに対しても失礼だし、家族にもすごく迷惑をかけてきたので、ちゃんと謝れるべきところは謝って」
元監督は今後について、野球に携われる仕事につきたいと話しました。
【2026年8月7日 放送】
