<箱アイスのわけ方>家庭の個性が出る?平等派から自由派まで、意外と多彩な家族ルール

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冷凍庫に常備している家庭も多い箱アイス。5本入りや6本入りの商品は手軽に楽しめる一方で、家族が複数いる場合は「最後の1本はどうするのか」といった問題が発生することもあるようです。

『5〜6本入りの箱アイスを買ってきました。あなたのお家は、「ひとり1本ずつ、余りはジャンケンで」「早いもの勝ち」など、ルールや決まりごとみたいなものはありますか?』


とくに子どもが小さいうちは、「不公平だ!」とケンカになることもあるかもしれません。一方で、成長するにつれてルールがなくなり、各自好きなように食べている家庭もあるようです。ママたちに聞いてみると、箱アイスの管理方法には家庭ごとの個性が表れていました。

きっちり平等でケンカ防止!

まずあったのは、家族全員が公平になるよう厳密にわけている家庭です。

『子どもたちがまだ小学生なので、きっちり等分します。3人だから2本余ると三等分×2にして食べています』


ここまで徹底する理由はシンプルです。

『そうしないと、いつも大ゲンカがはじまるので』


子どもにとってはアイス1本でも大問題。きょうだいがいる家庭では、「自分だけ少ない」「あっちのほうが得をしている」と感じれば、争いの火種になることもありますね。そのため、小さいうちは平等を重視し、親が管理するケースもあるようです。多少手間がかかっても、家庭内の平和を守るための知恵と言えるでしょう。

「1日1本」が定番ルール

本数を決める方法もありました。

『ひとり1日1本』


『なくならないように買い足している。小さい頃から1日1本っていうルールは成人しても守っているよ』


好きなだけ食べたくなるアイスですが、健康面や食べ過ぎ防止を考えると「一定のルールは必要」だと考える家庭もあるようです。なかには、

『2本食べたいときは、前日我慢すること』


という、おもしろいルールを設けている家庭もありました。

『4人家族。とりあえずひとり1本で残りは子ども優先』


親が譲ることで自然とバランスが取れている家庭もあるようです。

ラスト1本は話し合い?

家族間で相談して決めるという声もありました。

『子どもふたり。ラスト1〜2本のときに子ども間で話し合いをする』


『うちは大人と子どもの4人家族。ひとり1本ずつ食べて、残りが1本なら子ども同士で話し合っている。揉めることはない』


また「早い者勝ち」を採用しないのには理由がありました。

『学校からの帰宅が早いほうが絶対的に有利で、不公平になるから』


たしかに、きょうだいで帰宅時間が異なれば、早く帰った子だけが得をする仕組みになってしまいます。そのため、話し合いや譲り合いを通じて解決することで、子どもたち自身に考えさせているようです。小さなアイスの取り分であっても、相手の気持ちを考えたり、交渉したりする経験になるのかもしれません。

話し合いで決まらないときは

『子どもは小学生と中学生のふたり。最後の1本になったら譲り合うか、ジャンケン』


「ジャンケン」を採用している家庭もありました。シンプルで、お互い納得しやすい方法かもしれませんね。平等にチャンスがあり、親が仲裁しなくても決着がつくため、きょうだいのいる家庭では昔から定番の方法なのでしょう。最後の1本をめぐる真剣勝負は、家庭でこそ見られる光景かもしれません。

ルールなしの自由派も

一方で、子どもが大きくなった家庭を中心に「とくにルールはない」という声も寄せられました。

『食べたい人が適当に食べる』


『ご自由にどうぞだよ。ひとりで全部食べてもいい。なくなれば、また買えばいい』


このタイプの家庭では、アイスを切らさないよう補充しているようです。

『息子、娘、旦那がお風呂上りにちょいちょい食べている。一年中、箱アイスをふたつ常備している』


『子どもが全員中学生以上なので常に3箱くらい揃えていて、好きなように食べている』


十分な在庫があれば、「最後の1本」をめぐる争いそのものが起こりにくいのでしょう。また、

『私はあまり食べないから気づくとなくなっている』


『家族が喜ぶからいい』


家族のためにママが補充役を引き受けている模様です。

喧嘩しないために大切なのは家族への申し送り?

自由派のなかでも、ひとつだけルールを設けている家庭がありました。

『自分が取ったあと残り1本だったら報告すること』


なくなりそうなことを家族に伝えるだけのシンプルな決まり。「食べようと思ったらなかった」という小さなストレスを防げますし、買い足すタイミングもわかりやすいのでしょう。

それぞれの家庭が家族構成や子どもの年齢に合わせて自然とルールを作っているようです。何気ない箱アイスの管理方法ですが、そこには家族の価値観や日常の工夫が詰まっているのかもしれませんね。