地域医療に関心を 医療を学ぶ学生を対象にしたセミナーがスタート
医学生らに地域医療に関心をもってもらうセミナーが4日から始まりました。
やまぐち地域医療セミナーは主に医療を学ぶ学生が対象で県内11の市町で行われます。
初日、阿武町のあぶ診療所には山口大学医学部や萩看護学校の学生3人が訪れ医師や看護師らが患者のお年寄りに診察する様子を間近で見学しました。
阿武町の人口は2795人。
町内の医療機関は診療所が2つだけでうちひとつは3年後に閉所する予定です。
山口大 医学部3年 石川悠介さん
「地域医療が今どうやって進んでいるのかを実際に体験したく参加した。大きい病院とは違い、患者さんと医師・看護師の距離がすごく近くて、信頼感や親密感が強いと思った」
阿武町国民健康保険あぶ診療所 江副一花 所長
「地域の医療はなかなか見る機会がない。学生も基本的には基幹病院のような大きい病院での研修がメインになるので、実際の場を見てもらうことに意義がある」
この地域医療セミナーは8月21日まで県内各地の医療機関で行われます。
