KRY山口放送

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クルマエビ料理を提供することで知られる山口市の国民宿舎秋穂荘が指定管理者の解散に伴い9月から当分の間、利用休止となることが発表されました。

国民宿舎秋穂荘を所有する山口市が発表したものです。

山口市によりますと国民宿舎秋穂荘の指定管理者となっている株式会社あいおは7月30日の取締役会で8月末をもって会社を解散することを決めたということです。

解散の理由は経営状況の悪化としています。これを受け山口市は9月1日から当分の間、国民宿舎秋穂荘の利用を休止するとしています。

9月以降の宿泊などを予約している利用者に対しては指定管理者が個別に連絡するということです。

国民宿舎秋穂荘は1966年(昭41)7月に開設され、15の宿泊室のほか大浴場や露天風呂などを備えています。

クルマエビ養殖発祥の地とされる山口市秋穂にありクルマエビ料理を提供する宿として知られています。

市によると昨年度からシーズンによって料金が変動する変動料金制を導入し増収を見込んでいました。

しかし、ことし4月から6月の宿泊客は直近3年の同じ時期の平均と比べて65%程度に落ち込んでいたということです。

また、これまでの改修は耐震化などが中心で利用者向けの設備は大きく更新されておらず施設の老朽化により競争力が低下していたとしています。

さらに燃料費や食材価格の高騰で経費が増え指定管理者の経営負担も大きくなっていたということです。