アメリカでは10%以上のデスクトップPCでLinuxが採用されている

オンライン分析サービスのStatcounterはOSなどの利用シェアをまとめたStatcounter Global Statsを定期的に更新しています。2026年7月にはアメリカのデスクトップPCにおいてLinuxのシェアが10%を超えたことが明らかになりました。
Desktop Operating System Market Share Worldwide | Statcounter Global Stats
アメリカのデスクトップPCにおける各OSのシェアは以下の通り。Windowsが57.54%、OS Xが21.14%、Linuxが10.65%、macOSが8.6%、Chrome OSが2.06%、OpenBSDが0%で、Linuxが1割を超えるシェアを獲得しています。

シェアの推移は以下の通り。Windowsのシェア(青線)が2026年4月頃から減少傾向にあり、反対にLinuxのシェア(赤線)が増加傾向にあることが分かります。

世界全体のデスクトップPCにおけるOSシェアが以下。Linuxは7.53%です。

日本のデスクトップPCにおけるLinuxのシェアは5.04%でした。

ゲームプラットフォームのSteamもユーザーのOSやデバイスの使用率をまとめた「Steamハードウェア&ソフトウェア 調査」を毎月更新しています。2026年7月版の調査では、Linuxのシェアが4.01%となっていました。2026年3月にはLinuxが5%を超えていたので、少し減少したことになります。ディストリビューション別に見ると、SteamOS Holoが0.89%と最も高く、2位がCachyOS(0.57%)、同率3位がArch LinuxとLinux Mint(0.33%)でした。なお、SteamOSとCachyOSはどちらもArch LinuxベースのOSです。
