三重県内の有効求人倍率は4カ月連続で前の月を上回り1.22倍となりました。

三重労働局によりますと、6月は有効求人数が増加し、有効求職者数が減少したため、三重県内の有効求人倍率は前の月を0.02ポイント上回って1.22倍となり4カ月連続で前の月を上回りました。

業種別では全18業種のうち10の業種で前の年の同じ月と比べて新規の求人数が増加していて、製造業では、食料品や輸送用機械器具を中心に新規事業の立ち上げや新工場の稼働、量産体制の確保に伴う新規求人の増加がみられたということです。

三重労働局によりますと、雇用情勢に関しては、中東情勢を背景にした原材料価格の高騰や石油関連製品の調達難の影響は、現時点で大きなものはみられないとしていますが、県内の情勢判断としては「改善の兆しがみられるが、物価上昇・中東情勢などが雇用に与える影響に注意する必要がある」と7カ月連続で判断を据え置いています。