九州新幹線の熊本―新水俣間「月内の運行再開は困難」、新水俣―鹿児島中央間は再開に向けて検討
地震の影響で運転見合わせが続く九州新幹線は31日、福岡と熊本を結ぶ便が3日ぶりに再開され、始発から通勤客らの姿がみられた。
一方、熊本―新水俣(熊本県水俣市)駅間について、JR九州は8月中の運行再開は困難と発表した。新水俣―鹿児島中央駅間は再開に向けて検討を進めているという。
この日、博多―熊本駅間の上下線で午前6時台の始発から本数を減らして運行が再開された。熊本市のJR熊本駅では、新幹線が到着するたびに人の流れができた。
自宅がある熊本市から福岡まで通勤しているという会社員男性(56)は「(不通の間は)熊本の事業所で仕事をしていたが、いつもの職場に行けるようになって良かった」と実感する一方で、「本数がまだ少なく、早く全線復旧してほしい」と願った。
高速道路も道路の損傷などが激しい九州道、南九州道の一部を除き、7月30日までに通行止めが解除された。

