飯豊町唯一のスーパーSHINセルカが破産手続き開始決定 売り上げ減少で事業継続を断念
飯豊町で唯一のスーパーマーケットを運営していたSHINセルカが、山形地裁米沢支部から破産手続き開始決定を受けました。人口減少や消費流出による売り上げ低迷が続き、事業継続を断念したものです。
飯豊町のSHINセルカ株式会社は7月21日、山形地裁米沢支部から破産手続き開始決定を受けました。負債総額は約1000万円とみられています。
同社は2021年8月、経営難に陥っていたスーパーの運営業者から事業を引き継ぐ形で設立され、「SHINセルカ」の店舗名で飯豊町唯一のスーパーマーケットを運営していました。
魚介類や総菜の品ぞろえ強化に力を入れ、おととし7月期には約2億円の売上高を計上しました。しかし、家賃負担などによる赤字経営が続いたほか、人口減少や近隣地域への消費流出で売り上げが減少。経営改善が進まず、去年10月末に店舗を閉店し事業を停止していました。
