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 マーリンズにドラフト8巡目(全体235番目)で入団した佐々木麟太郎内野手(21)が23日(日本時間24日)、本拠地ローンデポ・パークで会見した。記者約30人、テレビカメラ5台が集まった中、質疑応答ではスタンフォード大2年間で習得した流ちょうな英語も披露。入団を決めた理由や今後の決意を明かした。

 佐々木は壇上に一人で上がった。ドラフト年度の「26」が入ったユニホームを着用し、8巡目指名選手では異例の単独会見。最前列の地元メディアに流ちょうな英語で応じる堂々の姿が強い意気込みを物語った。

 「My goal, my dream, is always to make it to the Big Leagues as soon as possible.(僕の目標、僕の夢は、常にできるだけ早くメジャーリーグでプレーすること)That is a big reason for choosing Miami.(それがマイアミを選んだ大きな理由です)」 

 マーリンズにはイチロー(現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)も15年から3年間在籍。低予算ゆえ多くの若手がプレーする球団の育成プランにも魅力を感じ、「メジャーへ駆け上がるビジョンを明確に持つことができた」と明かした。

 ソフトバンクの1位指名を辞退し、NPBを経ないMLB挑戦。「厳しい道になることは覚悟している。完成された選手ではない。もっともっと、うまくなれるように一歩ずつ進んでいきたい」と決して楽観はしていない。ビザ変更の手続き中で傘下のマイナー球団への合流時期は未定。「成功できればいいが、駄目なら駄目でしょうがない。まずやってみて結果を受け止め、その一つ一つに向き合うような人生にしていきたい」と改めて決意を込めた。(杉浦 大介通信員)