9回に逆転を許しベンチに戻る才木(撮影・西田忠信)

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 「阪神2−4巨人」(24日、甲子園球場

 阪神の才木浩人投手が試合後もショックを隠しきれなかった。

 8回まで2安打無失点で12奪三振。113球を投じていた。1962年〜63年の権藤博に並ぶNPB記録・対巨人戦11連勝まであとアウト3つ。球場全体が盛り上がる中で、九回もマウンドへ上がった。

 だが、先頭・浦田に右前打を許した後、2死までこぎつけたがダルベックに左中間へ逆転2ランを浴びた。スタンドから悲鳴が響く中、マウンドに座り込んで30秒も立ち上がれず、佐藤輝から肩を叩かれる場面があった。

 降板後はベンチ最前列で声を出したが敗戦。グラウンドでのあいさつを終えた後、中野に肩を叩かれると点を仰いで帽子を目深にかぶってベンチへ引き上げた。

 試合後は「最後の1本だけですね。本当にちょっと悔いが残るっていうところは。ちょっと真ん中にいっちゃったんで、自分の投げミス」と悔やんだ。