2026年7月13日にシアトルで発見されたアライグマ「ジモシー」は、Instagramで数百万回の再生数を記録して拡散された後、インターネット上ではRedditに専用のサブレディット「r/JimothyRaccoon」が作られるなど、最新の発見情報・ファンアート・ミームなどが人気になっています。さらに、Googleでジモシーを検索すると、ジモシーを模したアニメーションを見ることができます。

Googling 'Jimothy' brings up an unexpected surprise | Mashable

https://mashable.com/life/jimothy-raccoon-google-animation

Meet ‘Jimothy,’ Seattle’s internet-famous raccoon | The Seattle Times

https://www.seattletimes.com/seattle-news/meet-jimothy-seattles-internet-famous-raccoon/

Who is Jimothy? Seattle’s beloved raccoon, explained | Mashable

https://mashable.com/life/jimothy-raccoon-seattle-internet-reactions

シアトルのバラード地区でキアナ・ホール氏がInstagramに投稿したムービーが以下。ホール氏は最初「車の下にネコがいる」と思ってよく見ようとスマートフォンを取り出したそうです。しかしよく見ると顔はアライグマですが、体形は全く見慣れないずんぐりとしたものでした。ホール氏はこのアライグマに「Jimothy(ジモシー)」と名付けており、名前の由来は「直感的」と話しています。





ホール氏のムービーは数時間で500万回以上再生され、ジモシーという呼称が定着した上で、バラード地区の人々はジモシーの発見情報を次々と共有し始めました。以下は、家の裏手に現れたジモシー。





以下の投稿では、ジモシーが他のアライグマと一緒にいる様子が撮影されています。他のアライグマと比べるとジモシーは小さく丸っこいのがよく分かります。





ワシントン州立大学獣医学教育病院の准教授であるマーシー・ログスドン氏によると、動画だけでは正確に診断できないものの、ジモシーは脊椎の先天性奇形が原因で首が極端に短くなっている可能性があるとのこと。別の報告では「脊椎短縮症候群」であり脊椎が圧迫されている可能性も指摘されていますが、ログスドン氏は「ジモシーがこの年齢まで生き延びてきたということは、彼がうまく対処し、適応している証拠です。ジモシーの元気さには驚きましたし、正直いって少し感銘を受けました」と語りました。

ジモシーは発見報告が話題になっているだけではなく、インターネットミームやファンアートとしても人気が高まっています。シアトルのアイドル的存在になっていることで、MLBのシアトル・マリナーズのホームで5回裏終了時に行われるマスコットレース「サーモン・ラン」にジモシーを模した着ぐるみが登場し、4体のサーモンを抜き去って優勝するシーンも話題になりました。





さらに、Google検索でもジモシーを検索した時の専用UIが実装されました。検索バーに「Jimothy」と入力して検索。



ジモシー風の丸っこいアライグマが画面上を横切りました。



中央にあるアイコンをクリックするとジモシーが再登場します。クリックしてジモシーに愛情を送った回数は記録されており、記事作成時点で260万回以上クリックされていました。