ニュース番組『わたしとニュース』に元外務大臣の田中真紀子氏が出演。その際、当選同期の高市総理がSNSで明かした「家事アピール」の投稿に言及する場面があった。
 
 高市総理が海の日に投稿したSNSには「今日のお休みは本当にありがたく、久々に5時間睡眠を取れました」「総理就任より0時間から3時間睡眠が常態化していた」「お昼からは、手付かずだった大量の洗濯後のハンカチやインナーのアイロンかけとお裁縫などを一気に処理しましたよ」「公邸に戻ってからは、普通の平日は公邸に戻ってから風呂掃除、入浴、夕食、夕食後の洗い物、洗濯、簡単な掃除までプライベートな時間は精一杯で、とにかく大変なんだ」「特にアイロンがけが下手で時間がかかるので、つい先延ばしにしていた結果、スーツに合わせるインナーがほとんどない状況になりました」「このお休みでハンカチとインナー確保できたから、明日からまた頑張ります」とつづった。

【映像】「ハンカチにアイロンを…」高市総理“家事アピール”投稿

 賛否の声が上がっている高市総理の投稿に真紀子氏は、家事は総理自身がする必要があるのか疑問を呈した。

「そういうことはお手伝いさんに頼めばいいのに」

「今、言われたようなことはしなくていい。総理なのだから、もっと頑張って、やるべきことがある。なんでアイロンがけやらなきゃいけないんですか」

「要するに、『政治家であっても主婦業もちゃんとやっていますよ』ということをアピールしたくてそんなこと細かにおっしゃったのだろうけれど、していないと思うし、する時間もない。私が大臣になってその時間もなかったのに、内閣総理大臣でしょう。たくさんの役所やっていてですよ。アイロンばかり当てたり、お米研いでいるのなら、政治は気を抜いているのですかということになる」

外務大臣時代の真紀子氏の家事

 真紀子氏は、自身が外務大臣のとき、家事をどのようにしていたかについて明かした。

「うちは長い間、いいお手伝いさんが来ている。週に2回。メモを渡して、きょうはお米何合とか、アイロンはこれだとか指示して彼女は帰る。うちのことは安心、鍵を渡しているし」

「(ご飯は)全部自分でやっている。おかずの献立もこれこれこれ、動物性タンパクと植物入れて、味がマヨネーズの味だったら、こっちはケチャップで、こっちがお醤油とこっちがお味噌の味で違うものでバランスよくとる」

 最後に、高市総理に今どんな言葉をかけたいか聞いた。

「もう少ししっかり勉強してもらって、中途半端に皇室典範だとか日本の根幹に関わる問題についてパッと気楽に手を出したりとかしないでほしい。」

「彼女に言っても無理だから、周りにいい人をつけること。秘書官だっておられるだろうけれど。役人でもマスコミでも選挙民でもいいけれど、とにかくいい人で周りが取り囲んであげるような環境、周りがそうしてあげないと困るんじゃないか。勝手に皇室典範いじられたりとか、台湾問題なんかあんなことやるから、中国はロシアとEEZ内で射撃やるわけだから」

(『わたしとニュース』より)