TBS日曜劇場「VIVANT」ドラマ考察系YouTuberのトケル氏が、自身のYouTubeチャンネルで「【VIVANT】ドラマ考察 完全解説版!黒須が裏切る! 結末最終回予想 堺雅人 松坂桃李」と題した動画を公開した。「裏切りに見えて最大の忠誠」をテーマに、続編における黒須駿(松坂桃李)の動向について鋭い考察を展開している。

トケル氏は、シーズン2において黒須が主人公・乃木憂助(堺雅人)を裏切るような行動を取ると予想した。しかし、それは真の裏切りではなく、敵組織に潜入するための「作戦」であると指摘。シーズン1において、乃木が黒須にも秘密でテロ組織「テント」に潜入する二重スパイを演じたのと同様に、今度は黒須がその役割を担うという見立てだ。黒須について「敵に偽って入り込める人」と評価し、前作でモニター(テントの協力者)に扮して敵の懐に入り込んだ手腕を根拠に挙げ、だからこそ一番危険な場所に送り込まれるのではないかと推察した。

動画内では、シーズン1での黒須の動向を丁寧に振り返っている。乃木が敵側に寝返ったと見せかけた際、真相を知った黒須が「俺にだけは言ってほしかった」と吐露した場面や、乃木から守り刀を託された描写に触れ、2人の間にある強力な信頼関係を解説した。「乃木が最大限に黒須を信頼している」と述べ、続編で黒須が重要な局面を任される可能性を示唆している。さらに、黒須の個人的な生い立ちや経歴が劇中でほとんど描かれていない点にも着目。また、乃木が黒須のスマートフォンを用いてフローライトの土地購入資金を調達した経緯から、黒須は別班内部で経済・金融面での工作や資金調達を担うスペシャリストの役割も持っていると独自の見解を示した。

シーズン1が乃木とノゴーン・ベキの「親子」をテーマに描かれたのに対し、シーズン2では乃木と黒須の「相棒」が重要なテーマになるのではないかと締めくくった。死の危険が迫っても任務を放棄せず、日本を裏切らない黒須の姿勢を「素晴らしい別班員」と絶賛しており、続編での更なる暗躍と2人の絆の行方に期待を寄せる内容となっている。