「竹田恒泰ch公式切り抜きチャンネル」が、「イラン情勢などで飛行機にも影響が・・・」と題した動画を公開した。動画では、ウクライナ戦争やイラン情勢の影響でヨーロッパ行きの航空事情が激変している現状を解説。高騰する直行便やリスクのある中東経由を避け、「東南アジア乗り換え」を活用するメリットが提示されている。

従来、日本からヨーロッパへ向かう際、最も安価なルートはカタールやドバイなどを経由する「中東乗り換え」だった。しかし、現在の国際情勢において「中東全域危ないし」と、流れ弾や空港被弾のリスクから中東経由を敬遠する人が急増しているという。その結果、直行便に人気が集中し、軒並み満席状態かつ「びっくりするぐらい高い」価格になっていると竹田氏は語る。

この状況下で竹田氏が提案するのが、ベトナムやタイ、台湾などの「東南アジア乗り換え」だ。現在、東南アジア各国の主要都市からヨーロッパ便が多数就航しており、運賃も非常に安価に設定されている。例えば、台北やホーチミン乗り換えなら「普通に一桁」と、片道10万円を切るケースもあるという。

さらに竹田氏は、乗り換えによる所要時間の増加を逆手にとり、バンコクや台北で「ちょっと一泊ぐらい楽しんで往復する」という周遊プランも推奨している。朝到着して夕方の便に乗るなど、ストップオーバーにならずに半日観光を楽しむことも可能だ。ただし、中国経由については「身柄を持っていかれますから」とリスクに触れ、避けるべきだと独自の見解を示した。また、カナダのモントリオールを経由してナイアガラの滝を観光してからヨーロッパに向かうルートも「結構アリ」だと紹介している。

戦争や情勢不安によって空の便は大きく変化している。しかし、視点を変えれば「東南アジア乗り換え」という安くて魅力的な新しい旅のスタイルが見えてくる。ヨーロッパ旅行を計画する際は、単なる移動ではなく、経由地での観光も兼ねたメリハリのあるプランが新たな選択肢となりそうだ。