村上宗隆(C)ロイター/Imagn Images

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 ホワイトソックス村上宗隆(26)が日本時間15日、オールスター(フィラデルフィア)に初出場した。

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 七回裏、ア・リーグのジョン・シュナイダー監督(ブルージェイズ)に一塁で起用されると、九回に先頭で打席に立った。この回から登板したパドレスの剛腕守護神ミラーと対戦。ナ・リーグトップの25セーブをマークしているミラーの160キロ超の速球に振り遅れて2球連続でバットが空を切り、カウント1-2から最後は164キロのストレートに、空振り三振に倒れた。

 試合後の村上は自身初の球宴でメジャーを代表するクローザーといきなり顔を合わせたことに「運が悪いな」と苦笑い。相手の剛速球に翻弄されたが、「球宴の打席に立って素晴らしい投手と対戦できたし、実際に(ミラーの)ボールを見られたのでよかった」と前向きに話した。

 右太もも裏の肉離れから今月11日に復帰したばかり。今回は故障で出場を辞退したツインズ・バクストン外野手の代役だった。不慣れな途中出場で結果を残せなかったものの、日頃は対戦する機会が少ない剛腕クローザーと、わずか1打席とはいえ、顔を合わせたのは収穫といってよさそうだ。

 村上はヤクルト時代、150キロ超の直球が弱点とされ、渡米後はメジャーの投手のフォーシームに苦戦すると懸念する声は少なくなかった。

 しかし、5月末に故障で離脱するまでに放った20本塁打のうち、速球を捉えてスタンドまで運んだのは13本。これは村上が戦列を離れた時点で、メジャートップだった。球種別の空振り率を見ても、変化球の46.5%に対し、直球は36.2%にとどまっている。

 不得手だった速球を渡米1年目でいきなり克服できたのは、今春のキャンプでショーモン打撃コーチ、マッケイサン・アシスタント打撃コーチとともに右足の上げ方を小さくしたり、始動を早めるなどしてタイミングの取り方を工夫したからだという。

 故障で実戦から遠ざかっていた村上にとって、ミラーとの対戦は今後の打撃において、大いに参考になったに違いない。

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 そんな村上はどのような家庭で育ったのか。日刊ゲンダイで毎秋好評「ドラフト選手の家庭の事情」(2017年版)では、村上家を特集。父・公弥さんに話を聞くと、「時には手を上げたこともある」と、教育方針などについて赤裸々に語ってくれた。●関連記事 【もっと読む】「男なら…」村上宗隆を育てた父親の教育観 も要チェックだ。