テレビ信州

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この猛暑に危機感を強めていたのは、長野市の幼稚園です。

午前9時すぎ、普段なら外遊びが始まる時間帯に、静まり返った15日の園庭。

子どもたちの姿はというと…。
「さなちゃんがここで寝る。あかりちゃんがここで寝る」

風呂敷を広げて、お昼寝ごっこの準備をするのは年少園児たち。

エアコンの効いた室内で、好きな遊びに夢中になっていました。

年少園児
「暑いから。」
(お部屋の中で遊ぶのはどう?)
「いい」

長野市の信学会長野幼稚園では、毎日、外遊びを始める午前9時前に、「湿度、日射・輻射、気温」を取り入れた暑さ指数を計測。

炎天下を避けるよう促す数値=28以上を示せば、外遊びを取りやめる対策を取っています。

15日午前9時前の数値は25.8。ところが15日は…

信学会長野幼稚園 中沢英明園長
「きょうは天気予報が37度になる予報と(暑さ指数が)危険レベルまで上がりそうだということなので、もうお部屋の中で活動してもらうということで」

厳しい暑さを見越して、早めの判断となりました。午前中から屋外での活動を取りやめたのは、今年に入って初めてだということです。
これまでも園庭に日除けやミストを設置。さらに今年はスプリンクラーの追加を予定しているなど、暑さ対策を行っています。

さらに屋内でも…

園内放送
「幼稚園のおともだち、お茶飲み休憩の時間になりました。水筒のお茶やお水を飲みましょう」

20分ごとに水分補給を呼び掛けています。

信学会長野幼稚園 中沢英明園長
「こちらとしては自分で判断できるようになって、行動できるようになってほしいと願っていますけど、限界があるので、確実に数値を見ながら、指示を出していくということと、暑く感じないように、体温を下げるような対策をしていきたい」

園児「ぬるい!」

その後、水温などをクリアし、なんとか水遊びはできたものの、猛暑とのにらめっこはまだまだ続きそうです。