菅義偉氏の公式Xより

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14日、菅義偉元首相が東京都内のホテルに事務所を開設したことが明らかになった。

菅元首相は今年2月に行われた衆議院選挙に立候補せず、後継者である自民党の新田章文氏に後を託し政界を引退したと見られている。

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報道によると、都内ホテルに作られた新事務所は小泉進次郎防衛相のほか菅元首相を慕う無派閥グループ「ガネーシャの会」などが協力し、同氏の影響力を保持するための事務所とされているが詳細は不明である。

菅元首相は、政界を引退する前は自民党内で副総裁を務めるなど精力的に活動していたが、2024年前後から動きがスローモーになったり、言葉数が少なくなったりとその健康状態に不安の声が相次いでいた。

それだけにネットでは「なぜこのタイミングで新事務所を?」「菅さんの考えで作られた事務所なの?」「誰かにだまされているのでは」と心配の声も多い。

特に菅元首相といえば、首相就任直後から「庶民感覚の総理」として親しまれた存在だった。その庶民感覚はプラベートでも徹底され、総理時代は首相公邸には入居せずに議員宿舎から徒歩で官邸へ向かうのが日課であり、酒やタバコは飲まずに好物はパンケーキ……という人物であった。

それだけに邸宅を別に持ちながら「ホテルに新事務所を開設」というセレブ顔負けの報道に違和感を覚えた人は多いようだ。

もっとも、菅元首相も今年で78歳。財産などの整理のために立ち上げた事務所という可能性も否定はできないため、「菅義偉の新事務所」は今後の動向が気になるところだ。