鹿児島読売テレビ

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 梅雨が明けて本格的な夏がやってきましたが、夏を通り越して早くも実りの秋の話題です。種子島で日本一早い新米「早場米」の収穫が始まりました。気になる値段ですが、過去最も高く買い取られた2025年と比べ25%以上安くなったそうです。

 種子島の南種子町で始まった日本一早い新米の収穫。この時期に収穫されるものは「早場米」と呼ばれ、大部分が東京や大阪、広島に出荷されるそうです。

(新栄物産・古市 純一代表取締役)
「自分としてはこだわりのコメ。おいしいコメができたと思う」

 例年通りの収穫量ですが、2026年は天候に恵まれ1粒1粒ハリのあるおいしいコメができたそうです。

 気になるのがコメの価格です。「令和の米騒動」と呼ばれたここ数年の米をめぐる状況。品薄状態が続きコメの価格が全国で高騰。家計を直撃しました。

 農水省によると5キロあたりのスーパーの販売価格は調査開始以来、最も高かった年末年始が4416円でしたがその後は下がっていて最新の数字では3458円、1年半ぶりに3400円台となりました。今後も下落すると見られています。

 そうした中、始まった早場米の収穫。取材した農家によると、30キロあたりの買い取り額が2026年は1万400円だったそうです。過去最も高かった2025年が1万4000円で25%以上下がりました。

 資材や燃料などの高騰が続く中、農家にとっては、苦しいスタートとなりました。値段が下がるのは私たちにとっては嬉しいことですが、年によって上下動があまりにも大きすぎます。取材した農家は、もう少し安定してほしいと話していました。