下矢一良氏が自身のYouTubeチャンネルで「【恐ろしい】求人広告に潜む魔の手がヤバ過ぎる…巧妙すぎる〇〇勧誘の手口を解説【メディア 中国人】」を公開した。動画では、中国の情報機関が一般的な求人サイトを悪用してスパイ工作を行っている実態と、自身が日本の情報機関と接触した過去について語っている。

動画で下矢氏は、アメリカやイギリスなど5カ国の情報機関による連合「ファイブ・アイズ」が緊急声明を出したことに言及。中国の情報機関が求人サイトやSNSを通じ、スパイ工作の募集をかけていると警告した。その手口は「コンサルティング会社」や「シンクタンク」を装い、普通の会社のふりをして求人広告を出すというもの。最初は少額の報酬で軽いレポートの提出を求め、「ちょっとずつハードルが上がっていく」と、要求をエスカレートさせる「狡猾」なやり方を解説した。さらにターゲットは政府や軍の関係者にとどまらず、周辺情報を持つ一般企業の社員にまで及んでおり、情報の断片を大量に集めることで機密を炙り出そうとしていると指摘した。

また、下矢氏はテレビ東京の若手記者時代に、日本の情報機関である内閣情報調査室(内調)の人物と飲み会で接触した体験を告白。「いろいろ話題聞いてください」とハードルを下げて接近してくる相手に対し、お茶を濁し続けて事なきを得た顛末を明かした。

最後に下矢氏は、誰でもスパイにされかねない現代において、「自分の身は自分で守るしかない」と断言。おいしい話には裏があると警戒し、怪しい依頼には近づかないよう視聴者に強く呼びかけた。

チャンネル情報

元テレビ局員の視点から、業界の裏話やテレビ出演の秘訣をお届け!普段はなかなか聞けない、メディアを活用したビジネス戦略やPRの裏ワザを正直にお伝えします!!略歴:PR戦略コンサルタント。テレビ東京に入社し『ワールドビジネスサテライト』『ガイアの夜明け』を製作。その後独立し、中小企業を中心に広報・PRの支援にあたる。