YouTubeチャンネル「マーケティング侍の非常識なビジネス学」が、「2026年のインスタ運用方法は変わりました..集客と採用を加速させる運用方法」と題した動画を公開した。動画では、マーケティング専門家のりゅう先生とインスタ専門家の関根氏が、今後のInstagram運用において「有益情報」ではなく「仕事哲学」の発信が重要になる理由を解説している。

関根氏はまず、Instagramのアルゴリズムが大幅にアップデートされ、「節税の方法7選」のような有益情報型の動画が伸びなくなったと指摘する。その背景として、AIの発展により「ネットに出ている知識はAIに聞けば全部分かる」時代になり、情報そのものの価値が低下したことを挙げた。

今後求められるのは、業務の奥にある判断基準を伝える「仕事哲学発信」であると関根氏は語る。動画内では、魚の卸業者が「なぜ魚をさばいた状態で並べるのか」という判断基準(脂の乗りをごまかさず正直に商売をするため)を深掘りした事例を紹介。「こういう哲学を出していくことがAIじゃ答えられない情報にもなる」と述べ、人間の心を動かす発信の重要性を強調した。

さらに、誰でも仕事哲学の動画を作れる5つの質問フレームワークを公開。「なんでわざわざやってる?」「それを貫くために諦めることは?」などの質問に自身の言葉で答え、その音声をAIに読み込ませるだけで質の高い台本が作成できるという。

動画の終盤、関根氏は「社長か意思決定者がSNSに出た方がいいメリットが大きすぎる」と顔出しの重要性にも言及。小手先のテクニックではなく、自身の価値観を世に広めるための発信こそが、今後のSNS運用において最も確実な成果に繋がると結論付けた。

チャンネル情報

【りゅう先生】 現在CMOやアドバイザーとして、マーケティングと事業のスケールアップまでの指導、M&A、IPOのサポートを行いながら、自身も投資家としてスタートアップなどに出資を行っている。