今年3月に引退を表明した久保氏。北中米W杯の日本戦で解説を務めた。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 元日本代表の久保裕也氏が7月3日、自身のYouTubeチャンネルを更新。インフルエンサーのウンパルンパさんと車内トークを繰り広げる映像をアップした。

 現在32歳の久保氏は、下部組織から在籍した京都サンガF.C.でプロデビューし、スイス、ベルギー、ドイツ、アメリカでプレー。そして今年3月に引退を表明した。

 日本代表には2012年に高校生で初選出され、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督時代には、7学年上の本田圭佑からレギュラーの座を奪った。久保氏は当時を振り返り、本田との定位置争いについて、次のように語った。

「あの時はめっちゃ必死だった。代表に入って、プレッシャーもすごかった。多分あの時、僕が本田さんの代わりに右の方で出たのは、ハリルさんのスタイルなんですよ。本田さんとか、僕のちょっと1個前の世代の人たちは、結構ポゼッションというか、足元で繋いでいくサッカーをやってたんですよ。

『日本らしいサッカーを』ってスタイルだったんですけど、ハリルさんは真逆で『裏に抜けて走って、ロングボールでファイトして』みたいな。そういうスタイルだったんで、それに結構僕がマッチしたんですよ。そこのポジションでハリルさんのやりたいことを体現できるってことで使われたんです」
 
 ハリル体制で主力を担った久保氏は「本田さんからポジションを奪ったというより、ハリルさんのスタイルに合うのが僕だっただけ」と説明。指揮官が目指すサッカーによって、起用する選手はガラッと変わるという。

「形的に本田さんのポジションで出るって感じだっただけで、奪ったというよりは、スタイルの違いですよね。それは当時感じていました。今の森保さんとかのスタイルだったら、本田さんとかそういうテクニカルな選手たちが出ると思うんです。僕はその当時、結構走れて、前に行ってみたいな感じだったんで、上手いことフィットしたって感じです」

 そのほか、久保氏はハリルホジッチ監督のキャラクターに触れ、「すげえ怒ります。呼び出されて、すげえ怒られるんですよね。特になんもしてないんですけど。多分みんなに怒るんですけど、僕怒られたら聞いちゃうタイプなので、怒りやすいと思うんですよね。だから多分、怒られやすいのかな(笑)」とも伝えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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