戦後日本「新しい書」のかたち書作展【徳島】
戦後、新しい書の世界を切り拓いた作家たちの書作展が徳島市の県立文学書道館で4日から始まりました。
終戦を機に社会の価値観は大きく変わり、書の世界でも表現の改革が進みました。
徳島市の県立文学書道館できょうから始まった書作展。前衛的な書作家18人の作品や書を印鑑に記した篆刻や刻字など74点が展示されていて、戦後80年にわたる書道運動の潮流が読み解けます。
作品を展示されている書作家の1人、比田井南谷の文字を書かない書は前衛的な芸術運動の先駆けとなりました。
小川瓦木の縦2・7m、横1.9mの巨大な作品は、文字にしないことで全ての人に伝わる表現を追求しました。
この書作展は9月27日まで県立文学書道館で開かれています。
