フィリピン出身GKが町田に移籍(写真はイメージ) photo/Getty Images

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FC町田ゼルビアは2日、市川サッカークラブ(千葉県社会人1部)からGKギマラエス・ニコラス・ロドリゲスを完全移籍で獲得したことを発表した。県リーグからJ1クラブへのステップアップという異例のキャリアが大きな注目を集めている。

2006年8月9日生まれのギマラエス・ニコラスは現在19歳。千葉県出身で、フィリピン国籍を持つ守護神だ。高校年代では全国の強豪として知られる市立船橋高校でプレイし、その後は順天堂大学へ進学するも途中で千葉県社会人1部リーグの市川サッカークラブへ入団。ここで経験を積み、今回J1クラブへの加入を勝ち取った。

高校年代ではフィリピン代表にも選出されるなど際立った存在だったものの、県リーグからJ1への直接加入は極めて珍しい。184センチ、84キロの恵まれた体格を誇る若きGKは、将来性を高く評価されており、クラブとしても中長期的な成長を見据えた獲得とみられる。

加入に際してギマラエス・ニコラスは、「まず、このようなチャンスをいただけたことを心から感謝しております。プロサッカー選手という自分の夢の第一歩を、この素晴らしいFC町田ゼルビアというチームで踏み出せることを大変嬉しく思います」とコメント。「これまで支えてくださった家族やスタッフ、仲間の皆さんに、プレーを通して恩返しができるよう、全力で真っ直ぐに取り組んでいきます」と決意を語った。

さらに、「全身全霊で成長し、チームの力になれるよう努力を重ねていきます」と意気込みを示した19歳。県リーグからJ1へ異例のキャリアを歩む若き守護神が、町田でどのような成長曲線を描くのか注目が集まる。