【現代ビジネス編集部】「中居正広」騒動で月9主演のGACKTに”とばっちり”…!フジがキャスティングで行った「前代未聞」の手段
フジの看板枠「月9」が大ピンチ
長年、フジテレビ系の看板ドラマ枠として君臨している月曜午後9時の「月9」枠が、かなりの苦境に追い込まれている。
6月22日に俳優の北村匠海(28歳)主演の『サバ缶、宇宙へ行く』(フジ系、月9)が最終回を迎えた。初回こそ6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でスタートしたものの、全11話の平均世帯視聴率は3.7%と低迷してしまう。
その上、視聴率だけでなく、あまりにも不名誉な記録を更新してしまったという。
「6月1日放送の第8話の世帯視聴率は3.0%。この数字は1990年以降に放送された月9ではワーストの数字となります。以後の放送回ではなんとかワースト記録更新には至りませんでしたが、月9としてはあり得ない数字。北村さんは地上波の連ドラ初主演作となりましたが、すっかり『黒歴史』になってしまいました。今後、北村さんの所属事務所は、安易にフジからのオファーを受けなくなってしまうのではないでしょうか」(テレビ局関係者)
そして7月20日に同枠でスタート夏ドラマが、歌手・GACKT(52歳)主演の『ブラックトリック〜裁きを操る弁護人〜』だ。
GACKTに「頼らざるを得ない状況」とは
同作は「でっち上げの天才」である敏腕弁護士が、依頼人を救うため「嘘」を武器に手段を選ばず真実を暴いていく完全オリジナルストーリーのリーガルドラマ。
ヒロイン役は志田未来(33歳)、ほかに神尾楓珠(27歳)、戸塚純貴(33歳)、生瀬勝久(65歳)、北村一輝(56歳)の出演が発表されている。
「元タレント・中居正広氏(53歳)が騒動になって以降、フジのドラマのオファーを受けてくれる大手事務所が減っているのが現状です。なので、各ドラマはキャスティングに苦戦しています。特に月9は、視聴率が低かった場合に悪目立ちしてしまうので、特にオファーを受けてもらえなくなっているそうです。
そんな苦境もあって、GACKTさんに頼らざるを得ない状況。とはいえ、GACKTさんはフジのドラマ初出演にして月9初主演。ドラマが当たれば一躍フジの救世主です」(芸能記者)
そしてドラマが撮影に入る直前、フジは逸材を探すべく更なる「苦肉の策」を打ち出していたという。
悲しすぎる「苦肉の策」とは
「2月末、フジのアシスタントプロデューサーの名義で『フジテレビ7月期 月9 顔見せオーディション』なる書面が各事務所に送られたそうで、業界内で話題になっていました。それによると、オーディションは3月中旬以降に湾岸スタジオで実施。募集対象は男女とも20代から60代で《一言台詞でも可能な方!(台詞が増える可能性あり!)》とされていました。
つまり、一般人でも事務所に入っていない人でもOKだった。思わぬ逸材を発掘しようとしていたのではないでしょうか。ドラマがスタートしてから、聞き慣れない名前がキャスティングされていたら、このオーディションの合格者かもしれません」(中堅芸能事務所のマネージャー)
月9でさえ、一般人に頼らなくてはいけない状況というわけだ。そうなると今後、他の枠でも大きな動きがありそうだ。
「現状、ゴールデン・プライム帯(午後7〜午後11時)の放送中のフジ制作のドラマ枠は、月9、火9、水10、木10の4枠があります。さすがに、月9と木10は長年、ドラマ枠として定着しているので、火9か水10をバラエティー枠もしくは報道枠に変えるのではとささやかれ始めています。そうすれば、制作費も削減され、キャスティングに頭を悩ます必要もなくなり、一石二鳥です」(フジ関係者)
早ければ、今秋の改編で大きな動きがあるかもしれない。
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