右ウイングバックとして奮闘した堂安。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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[北中米W杯ラウンド32]日本 1−2 ブラジル/6月29日/ヒューストン・スタジアム
 
 現地6月29日に開催された北中米ワールドカップのラウンド32で、日本代表は南米の強豪ブラジルと対戦。29分に佐野海舟のゴールで先制したものの、1−1で迎えた後半アディショナルタイムに被弾し、決勝トーナメント初勝利を逃した。

 試合後、10番の堂安律は、吹っ切れたような表情でミックスゾーンに現われ、取材に対応。その中で5大会連続出場を果たした39歳の長友佑都に言及した。
 
「あのエネルギーは、なかなか継承できないですけど(笑)。彼が選ばれて、色々な賛否があったというのは聞きますけど、彼は絶対に必要やったので、このチームに。大会が終わってから、改めて感じるし。彼のいない今のチームは想像もできないので」

 28歳のMFは、「あの人の存在で、行けるんじゃないかと思わせてくれる人やし。人間的にも本当に大好きな先輩なので。ついていきたいなと思います」と賛辞を続けた。

 ムードメーカーとして、経験を伝える先達として、精神的支柱としてチームを支えたベテランの存在意義を強調した。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)

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