元日本代表監督のトルシエ氏。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 日本代表は現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32でブラジル代表とアメリカのヒューストン・スタジアムで対戦し、1−2で逆転負け。決勝トーナメント初戦で敗退となった。

 試合後、2002年の日韓ワールドカップで日本代表を率いた元指揮官のフィリップ・トルシエ氏が自身のXを更新。森保ジャパンの戦いぶりを称えつつ、世界の頂点に迫るための課題を指摘した。

 トルシエ氏は、「日本は胸を張ってこのワールドカップを去る」と切り出し、次のように発信した。

「ブラジル戦での勝敗を分けたのは、才能や組織力ではなく、選手層の厚さの差だった。後半、日本にはそれまでのような攻撃の圧力を維持するための余力が残っていなかった」
 
 敗因に言及しつつ、「このチームの大きな成長を証明すると同時に、世界のトップレベルと渡り合うための最後のステップが必要であることも明らかにした、誇り高い敗退と言えるだろう」と分析。そのうえで、「頑張れ、日本」とエールを送った。

 ブラジル相手に先制しながらも、後半の2失点で敗戦。日本にとっては悔しい敗退となったが、元日本代表監督は「誇り高い敗退」と表現した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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