三六災害から65年 土砂災害発生の現場で慰霊献花式 「災害の記憶を後世へ」 安心で安全な地域づくりを誓う【長野・大鹿村】
伊那谷に甚大な被害をもたらした「三六災害」から65年です。
長野県大鹿村では、土砂災害が発生した現場で慰霊献花式が執り行われました。
式は、土砂災害が発生した下伊那郡大鹿村の大河原地区で行われ、6人の職員が犠牲となった天竜川上流河川事務所の関係者や村の職員など約40人が花を手向けました。
三六災害は昭和36年=1961年6月下旬に発生。降り続いた大雨で伊那谷の各地で川が氾濫し、県南部を中心に死者・行方不明者136人を出す大災害となりました。
大鹿村では65年前の29日、大西山で土砂崩落が発生し、42人の尊い命が失われました。
大鹿村 熊谷英俊村長
「この災害の記憶を風化させることなく後世に語り継ぎ、そして防災・減災への意識をしっかりと住民の皆さんに持っていただくよう働きかけていく」
参列した人たちは、安心で安全な地域づくりを誓っていました。
