阪神・盒桐攷 (C)Kyodo News

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◆ 防御率は圧巻の1.29

 阪神が広島に12−3で大勝。先発した郄橋遥人が球団79年ぶりとなる開幕10連勝を達成した。

 郄橋は6回3失点と粘りの投球を披露した。4回には石原貴規に適時打を浴び、一時はリードを許す展開となったが、打線が奮起。6回に佐藤輝明がソロ本塁打を放って同点に追いつくと、7回には中野拓夢が2点適時三塁打を放ち逆転に成功。さらに9回には打線が一挙6得点の猛攻を見せ、郄橋の2桁勝利を後押しした。

 28日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、解説を務めた田尾安志氏がこの一戦を振り返った。「一度はリードされる展開だったわけですが、思い出したのは24連勝した田中将大。彼も負け投手になりそうな試合が何試合かあった。それを負けずに続けて勝った」と、2013年に開幕24連勝を達成した田中将大の偉業を引き合いに出し、郄橋の負けない強さに言及。さらに「郄橋も負けかねない展開だったが、今日は打線が助けて勝ち投手になれた。これは良い流れが来ていると思います」とコメントした。

 投手の力だけではなく、打線の援護も含めたチーム全体の力でつかんだ価値ある10連勝となった。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』