“小さな節約”の積み重ねが効果絶大。貯まる家計になった元浪費家「やめてよかった習慣」5つ
「ぜいたくはしていないのになぜかお金が貯まらない…」という経験はありませんか? 浪費家から節約生活に転換して8年、YouTubeで節約術を発信する3児の母、みさきさんにとって、本当に怖いのは「無意識のうちにしているムダ遣い」だったそう。今回、みさきさんが日々の習慣のなかで「見直してよかった習慣」について綴ります。

1:朝ごはんにお金をかけすぎる

以前の私は、忙しい朝を理由に、菓子パンやシリアル、コンビニのおにぎりなど、手軽に食べられるものをよく買っていました。1つひとつはそれほど高くなくても、家族5人分となると毎日の積み重ねは意外と大きなものになります。
そこで今は、食パンやおにぎり、手づくり蒸しパンなど、家にある材料で用意できる朝食を中心にするようにしました。少し手間はかかりますが、その分食費は大きくダウン。朝食にかかるお金を見直したことは、わが家の節約効果の大きかった習慣のひとつです。
2:便利な移動手段に頼りすぎる

以前の私は、「時間をお金で買う」ことを優先して、自家用車やタクシーなど便利な移動手段をよく利用していました。
もちろん必要な場面もありますが、なんとなく使っていることも多かったように思います。今は、無理のない範囲で自転車や徒歩を選ぶようになりました。
最初は少し面倒に感じましたが、慣れてみると運動不足の解消にもなり、交通費も自然と減少。移動にかかるお金を見直したことで、家計への負担もぐっと軽くなりました。
3:小さな節約を軽視する

浪費家だった頃の私は、「数十円や数百円の節約なんて意味がない」と思っていました。
でも実際に家計を見直してみて気づいたのは、小さな出費ほど回数が多く、積み重なると大きな金額になること。
家で麦茶をつくる、水筒を持ち歩く、食材を使いきるなど、1つひとつは小さな工夫ばかり。それでも続けることで、家計は少しずつ変わっていきました。
今では、小さな節約の積み重ねが大きな安心につながっていると感じています。
4:クレカの分割払い・リボ払い
以前の私は、「ボーナスで払おう」と考え、気軽に分割払いを利用していた時期がありました。月々の支払い額が少なく見えるので、深く考えずに使ってしまっていたんです。
でも、あとから手数料がかかることを考えると、結果的に支払う金額は増えてしまいますよね。今は、基本的に一括払いを徹底し、「払えないものは買わない」という考え方に変えました。お金の流れがシンプルになり、家計管理もしやすくなったように思います。
5:ブランドにこだわる

以前は、家電や洋服など「せっかく買うなら有名なものを」と考え、ブランドやメーカー名で選ぶことがよくありました。
もちろん品質がよい商品も多いのですが、振り返ると「本当に必要だったのかな」と思う買い物も少なくありません。今はブランド名ではなく、「自分にとって使いやすいか」「価格に見合った価値があるか」を重視して選ぶようにしています。見栄や流行に左右されることが減り、自然と出費も落ち着きました。
今振り返ってみると、家計を苦しくしていたのは特別な贅沢ではなく、毎日のなにげない習慣だったように思います。
当時は当たり前だと思っていたことも、見直してみると意外と必要なかったり、もっとラクな方法があったりしました。節約というと我慢するイメージがありますが、私の場合は「やることを増やす」よりも、「やめることを増やす」方が家計にも気持ちにも合っていたように思います。
