「結婚後にモラハラ化する人」に共通する3つの特徴。婚活女性が見抜けなかった“危険サイン”
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント、山本早織です。
◆結婚した後に絶望しないために…
婚活中はあんなに優しく、理想のパートナーに見えたのに、結婚が決まった途端、あるいは入籍した直後に態度が急変して「モラハラ(モラルハラスメント)」の怪物に変貌してしまう……。そんな恐ろしいケースは避けたいですよね。
結婚した後に「こんなはずじゃなかった」と絶望しないために、今回は「結婚後にモラハラ化する人」の正体と見抜き方について、お伝えします。
とおるさん(38歳・仮名)は結婚相談所で、おっとりして優しく、気遣いのできる素敵な女性と出会いました。「こんなに居心地の良い人はいない」と確信したとおるさんは、トントン拍子で真剣交際へ。
しかし、成婚退会を迎え、いざ「一緒に住む部屋」や「結婚式のプラン」といった具体的な現実の話が始まった途端、彼女の“異変”が始まりました。
「……別に、どこでもいいんじゃない?」
部屋の間取りを相談しても、彼女はスマホから目を離さず、冷淡に言い放ちます。デート中、以前なら笑ってくれた会話でも、なぜか常に不機嫌。言葉の端々にピリピリとした棘が混ざり、とおるさんが話しかけても、目を見て話してくれなくなりました。
◆最後は冷酷に破談を突きつけられた
彼女の冷たい沈黙に耐えかね、とおるさんは次第に「自分がダメな男だから彼女をイライラさせるんだ」と思い詰めるように。気がつけば、彼女の顔色を伺い、地雷を踏まないようにビクビクする毎日。自己肯定感は完全にボロボロでした。
恐怖のどん底にいたある日、彼女からLINEで一言、「結婚までもう少し時間をかけたい」と告げられ、そこから同居の話はストップ。会う回数も露骨に減らされ、最後は冷酷に破談を突きつけられました。
私は「結婚する前に本性が見えて、本当にラッキーだった」と伝えましたが、とおるさんはかなり傷ついたようで、今でも婚活を再スタートできずにいます。
◆モラハラ加害者になるタイプ
モラハラ加害者になるタイプは、一見すると「仕事ができる」「人当たりが良い」「理想の恋人」であることが多いのが厄介なところ。
その1. 究極の「自己愛」と「プライド」の高さ
モラハラ化する人の根底にあるのは、「自分は常に正しく、特別である」という強烈な自己愛です。自分の思い通りにならない現実に直面すると、プライドが傷つき、それを相手への攻撃に変えて発散します。
その2. 内弁慶で「身内」を格下に見る
外での評価を異常に気にするため、他人の前では「優しくて良い人」を完璧に演じます。しかし、真剣交際や結婚によって相手が「自分の身内(=所有物)」になった瞬間、「何をしても自分から離れないだろう」と安心し、遠慮のタガが外れて支配にかかるのです。
◆「モラハラを引き寄せてしまう受容体」になっている人
もちろんモラハラは、加害者だけで成立するものではありません。とおるさんのように、「モラハラを引き寄せてしまう受容体」になっている人がいます。
・「自分が悪い」と考えがちな自責思考の人
・相手の不機嫌を「自分のせい」にして機嫌を取ろうとする人
・NOと言えない、争いごとを避けたい平和主義者
加害者は、「この人なら、不機嫌になれば思い通りにコントロールできる」というターゲットを嗅ぎ分ける天才です。あなたが下手に出れば出るほど、相手のモラハラ度は加速します。
◆結婚前に相手の本性を見抜くサイン
とおるさんの彼女のように、具体的な結婚話になるまで本性を隠す人はいます。しかし、結婚前でも見抜くサインは必ずあります。

