「たとえレンタルであっても…」ドジャースが狙うべき“最強左腕” 今夏トレード期限までの獲得候補4投手 米報道

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ドジャースが今夏のトレード期限までに獲得を狙うべき4人の投手とは(C)Getty Images

 ドジャースが今夏のトレード期限(米東部時間8月3日午後6時)までに獲得を狙うべき4人の投手を、米誌『Sports Illustrated』の電子版である『ON SI』が伝えた。

 現在、ナ・リーグ西地区首位を独走しているドジャースだが、今年のトレード期限で獲得に動く可能性のある、2人の先発投手と2人の救援投手に焦点を当てている。

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 大本命はドジャース移籍の噂が絶えないタイガースのタリク・スクバルだ。タイガースはア・リーグ中地区4位と苦戦を強いられる中、メジャー最強左腕がトレードされる可能性は高まり続けている。同メディアは、スクバルとのトレードは、たとえレンタル(今季終了までの契約)であっても、かなりの対価が必要になると見ている。

 タイガースはスクバルの交換要員として、若手有望株や、すでにメジャーレベルにある即戦力の若手選手を大量に要求するはずだとし、「エメ・シーハンはこの取引のキーパーツになり得る存在で、トレードを成立させるためにザイアー・ホープやエドゥアルド・キンテロといったトップクラスの外野プロスペクトをパッケージに含めることも考えられる」と見通しを示した。

 同メディアは、もしスクバル獲得が叶わなかった場合、ツインズの右腕ジョー・ライアンに目を向けるかもしれないという。30歳のライアンは、ここまで16試合に登板して防御率2.99、5勝3敗の成績で、7月末になればトレード市場での交渉に応じる可能性があるとした。

 リリーフではレッドソックスアロルディス・チャップマン、タイガースのカイル・フィネガンの名を挙げた。

 チャップマンについては、ア・リーグ東地区最下位に沈むレッドソックスがチャップマンを手放し、その過程で質の高いプロスペクトを補強すべき時期に来ているのかもしれないとした上で、才能豊かな若手が詰まったファームシステムを誇るドジャースは最適だとした。

 一方、フィネガンは34歳のベテラン右腕だが、制球難に苦しんでいるものの、依然として平均以上の球威を持ち、ナショナルズとタイガースでは終盤の起用を任されてきた実績があると説明。

 記事では「ドジャースが誇る優れた投手育成システムで新たな可能性を発掘し、経験不足のブルペンに組み込むことができるタイプの選手といえるだろう」と記した。

 ブレーク・スネルとタイラー・グラスノーの先発2人を欠く中で奮闘しているドジャースだが、今夏のトレード期限までに新たに投手陣の戦力を整える可能性はありそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]